白崎への想いに折り合いをつけ前に進もうとした羽山と、好きな人がいても(それは君だよ!白崎!!羽山のことを諦められない白崎。

抱いてくれませんか?

白崎に言われ、酔ってるよとなだめて帰ろうとする羽山の内心はドキドキだったんじゃないでしょうか。

心揺れながら白崎を振り切っても「1回だけでいいから」と食い下がられて、もしかしたら!?ここで白崎から告白くるラブ!?!?と期待してしまいました。

たぶん羽山もちょっと期待したかもしれません。

でも白崎が言ったのは「役作り」


え、なんでよ?


テレビの前で叫んでしまいました。

なんでそんなこと言うのよ?羽山が諦められないんでしょ?だから抱いてって言ってるんじゃないのえーんえーんえーん

言われた途端、羽山の目に生気がなくなった感じがしました。合ってるようで合ってないような、悲しい目。

でも「役作り」って言う前の白崎も心が揺れててて、一度目を閉じた時好きな人ではなくあくまで共演者としてという覚悟を感じたんですよね。そんなんしなくていいのにえーん



嫌なら言ってください。

1話では羽山が言ってましたね。今回は立場が逆です。
キスされて、羽山は何を思ってるんだろう・・・と思いました。
白崎は自分を共演者としか見てない、好きにはなってくれないと折れちゃってるのかな泣くうさぎ

お互い心に踏み込めないし、踏み込んでしまった先はどうなってるのか不安で怖くて何もできないもどかしさ。

本心を隠しながら夢中で服脱いでる2人の姿に「ホントにそれでヤッちゃっていいのーーーー!???」とハラハラしました。
両思いだけど建前は「役作り」なんでしょ!?

でも白崎がベルトに手をかけた時、羽山は我に返ります。安心した!


逃げるように白崎の部屋を出て、あのまましてしまえばよかったのかと自問自答してるけど、しなくてよかったですよ。

いつもベッドシーンだ!キャー\(^o^)/!となる不届き者ですが、今回はキスして羽山のスイッチが入ったあたりから戸惑いました。このままヤッちゃうのは絶対ダメえーん

抱き合う2人をリビング側から遠巻きで撮ってて、それがまたよけいに切なく感じた気がしました。



めちゃくちゃ気まずいままやってきたベッドシーン本番。

監督が2人の近くまで来て「いこうか」と声かけたり(2人の表情を確認したかったのかな?)、2人にかけられたシーツをスタッフが入念に直したり。

BLドラマのベッドシーンはたくさんありますが、シーン前の様子を見るのは初めてです。

本番直前のピリッとした空気感がすごく伝わりました。


撮影のベッドシーンは美しく撮ろうという気合いが感じられ、白基調の部屋で重なる2人はとても美しかったけど、前夜の2人は暗い部屋で見えづらく、必死で服を脱ぐ姿と息遣いが生々しかったです。

ドラマと現実の対比がしっかり出てたと思いました。

どちらも2人の心情を思うと切なかったけど泣くうさぎ


 

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ドラマの核となる劇中劇「昼のゆめ」はどういう作品なのかを原作者さん含めちゃんと作り出してるスタッフ。

これによると「昼のゆめ」はTBNというテレビ局で22時台に放送してるそうです。


22時!?


深夜ドラマかと思ってた!!


ベッドシーンで(シーツの中とはいえ)パンツ脱いでましたよ?

しっかりした濡れ場があるBLドラマを22時台に放送している世界。素晴らしいですねキラキラ


白崎のマネージャー、めっちゃ良いマネージャーですおねがい
白崎の芝居を信じてずっと二人三脚でやってきたんでしょう。白崎からの言葉に感動してるマネージャーさん、報われてよかったキラキラ


いよいよクランクアップ前夜。


白崎が甘いコーヒー飲んでたのを思い出して同じコーヒー作る羽山。
白崎は羽山が作ってくれたカレーを再現します。

お互いが2人で過ごした思い出に浸るように過ごす夜が寂しい・・・。
甘いコーヒーを飲みながら、辛いカレーを食べながら相手を感じてる様子が見てて胸が痛いですえーん
本当は両思いなんだけど、一歩踏み込まなきゃ気持ちがわからない。どちらも勘違いしてるのわかってるだけにヤキモキします。



そしてクランクアップ。

想いがすれ違ったまま撮影が終わってしまいました。これで会う理由がなくなってしまいます。

昼のゆめから、覚めてしまう。

白崎のモノローグが羽山と過ごした日々が夢だったようで悲しい泣くうさぎ



「昼のゆめ」は好評だったようで白崎はすでに次の作品が決まっていました。

実際にBLドラマが当たると主演CPの出演作がどんどん増えて飛躍していく姿をたくさん見てきました。だから最近は若手俳優さんが多くBLドラマに出演されていますね。

そして知らなかったけど、白崎はけっこう羽山の部屋に通ってたんですね。荷物多っ!そんなにリュック入る!?と初見は大容量リュックが気になってしまいましたアセアセ

荷物を詰めながら白崎が話す、

撮影が終わったら、このメンバーと会うことはないんだ。

本当に夢みたいだった。

それって羽山のことだよね!?

ずっと白崎の後ろで佇んでた羽山。白崎がこの部屋を出たらもう会えなくなるよ!?

と思ったら


やっと羽山が動いたーーーー!!

というところで終了。


9話は全編通して切なかったです。

早くお互いの気持ちに気づいて!ともどかしい気持ちがここ何週間かずっと続いてますがやっと羽山が動いた!というところで次は最終回。

こんな気持ちで1週間過ごすのか・・・タラー