このドラマ、今どき珍しく2クール放送するそうです。
だからか、ストーリーがゆっくり進んでます。
丘十郎と大作が初めて出会った時、大作は満開の桜を眺めていました。
そしてまだ咲いてる桜・・・。散り始めてるけどまだ入隊して1週間経ってないってこと?
さてさて、会津藩への謁見が決定し、派手好きの芹沢発案で隊士たちの剣を使った演舞を披露することに。
稽古に励む丘十郎ですがなかなか上達せず。チームの足を引っ張ってしまっています
新之丞も体力がなく最初は舞や剣さばきがイマイチでしたが、大作のアドバイスでわかりやすく上達します。
あらら♡
大作に新之丞様を取られまいと忠犬の嗅覚が反応しておりますね♡♡大事な新之丞様を俺以外が触れるとはってことてしょうか♡♡♡
いやいや、新之丞様は南無之介から離られませんからすっかりラブラブですなー
でも大作は一緒に稽古をしてくれないし、丘十郎には的確なアドバイスをしてくれません。
今回、丘十郎が大作を見つめるシーンが多かったです。
まるで片思いの相手を見つめるようですが、丘十郎が見つめる時は大作は丘十郎から視線を逸らせています。
丘十郎が気づいていないところで大作はバリバリ丘ちゃんを見てるんですけどねその視線のズレがジリジリもどかしいです。
ちょっと上達した新之丞様をめちゃくちゃ褒めまくる南無。甘やかされててイイですね
周りもCP認定してるのか、微笑ましく見ています
だんだん皆が打ち解けてきて全寮制高校のような感覚に。演舞の稽古も、まるで部活動のようです。
丘十郎が強くなりたいと大作に近づくたびに、大作は過去が蘇っているようです。
丘十郎と同じように目をキラキラさせ、大作に強くなろうと話していた青年。
どっかで見たことある・・・と思ったら、僕ミクに出てた遊馬だ
この青年と丘十郎が重なって見えるのでしょうか。青年、もうこの世にいなさそう・・・
大切な丘十郎が強くなってこれ以上生き急がないようにしてるのかな?と思いました。
隊で一番の繊細さん、新之丞様だけは大作が辛く苦しんでいるのを何となく気づいています。
その理由が何なのか・・・。
以前、沖田が言った「剣は人を斬るものではない、己の心を斬るもの」の言葉をずっと考えていました。
大作が強いのは、いつ死んでもいいと思ってるから。でもそんなことを思ってることが、丘十郎には悲しい。
情にあつい丘十郎は、人を殺すことは難しいかもしれませんね。
お互い気にかけてるのに噛み合わない丘十郎と大作がなんとももどかしいです。
この2人もなんだかブロマンスな匂いが
なんだかんだ会津との謁見取り付けてきたのは芹沢の手腕だから、実直な近藤さんは芹沢のやり方に違和感を感じてても何も言えないのかな。
というか土方さんがあまり登場しませんね。私は近藤土方なんですが
後半出番が多くなるのかな?