やっと夏川が自分の気持ちに気づいた
と思ったら、一仁がカゼで倒れてしまいます
そこから一仁の回想。
一仁は夏川のことを子供の頃から特別な存在として思ってたけど、中学に入ると一度も同じクラスにならずだんだん疎遠になっていきます。
それぞれ違う高校に行くと再び仲良くなるなんてさらに難しい。
ずっと夏川大好き
というわけではなく、会えなくなったことでその気持ちはだんだん薄れていったのかな？と思いました。
でも偶然夏川を見かけた時の一仁の行動！
ただの幼馴染なら普通に声かければいいのに、一仁は夏川を追いかけ、コンビニでもコソコソと夏川の行動を見つめるだけでした。
（コンビニが閉店間際くらい品数少なかったからソッチが気になってしまいました）
どうして隠れたんだろう？
久しぶりに夏川に会えて緊張した？再会できた喜びよりも、夏川が何してるのかが気になった？
高校での一仁は激モテ。
絵里からの猛アタックで付き合うことになりますが、デートしても付き合いたてのカップルによくあるラブラブさはありません。
付き合ってみたものの・・・って感じでしょうか。
絵里と一緒にいる一仁、感情が薄いですよね。夏川を見かけた時と全然違います。
野球に打ち込み甲子園まで行ったのに、肩を痛めて将来の道が断たれてしまいます。
これはツライ。
今回から一仁の母親が登場しますが、つい母親目線で観てしまいました。
朝早くから遅くまで練習の毎日を一番近くで見てて誰よりも応援してたでしょう。絶望してる息子を思うと、かわいそうでどう声をかけていいかわからない。
この回で一番印象的だったのが、どん底の一仁が夏川の家を訪ねるところです。
インターフォンを押せないままその場を去りますが、悲しさや悔しさで落ちてる一仁が会いたくなったのは夏川だったんですね。
春名って変わった子だけど2人の背中を押してるなぁ
やっぱり小さい頃と変わらず、一仁は夏川のこと大好きなんですね
でも夏川に会えないのか・・・と思ったら会えた！！
自分が自分じゃなくなりそうな時はどうしたらいいと思う？
疎遠になって何年も経つのにすぐに一仁の異変に気付く夏川。
どうもしなくていいと思うよ。
だって、お前はお前だもん。
根っこって簡単には変わんねえんだよ。
だから、どうもしなくていい。
大丈夫だよ。
小さい頃から一仁を見てきた夏川だから言えた言葉だし、そんな夏川の言葉だから一仁の胸に響いたのかなと思いました。
今何を言えば安心するのか、すぐにわかっちゃうんでしょうね。こういう人に出会えるなんて一仁は幸せですよ
一仁が春名たちと勉強してたってことは同じ大学へ行こう！って話になったんでしょうかね。
そして偶然夏川と同じ大学に入学すると知り、母ちゃん同士が息子たちをルームシェアさせようと盛り上がります。
夏川からすれば疎遠になった幼馴染とルームシェアって気を遣うやん
・・・ですが、一仁からすれば夏川と再び仲良くなれるチャンス
一仁が回想する夏川と、今の夏川の表情が全然違っててイイですね
「手だけでいいの？」
の夏川の言葉にドキッとしました。一仁への気持ちを受け入れて、ちょっと大胆になってません！？
