丘十郎が気づくと、いつも大作は一人佇んでいます。

月がきれいだから、と夜空を見上げてる大作はなんとも美しくミステリアスです。

あと「月がきれい」という言葉には「愛の告白」の意味があるって言いますよね( *´艸`)ハートこのシーンは本当に月が綺麗って意味なんでしょうけど。

大作はどんな思いで月を眺めていたのでしょう?



副隊長・土方の激がカッコよかった。そして突然現れた芹沢鴨との関係性がすぐにわかる微妙な表情も。

芹沢は頭取という立場でやりたい放題なんでしょうねアセアセ
近藤も当然土方も何も言えないのが伝わります。

前回でも思ったけど芹沢の癖強ぶりがこれから波乱を巻き起こしそうでワクワクしますゲラゲラ

それにしても舞台俳優さんは発声が違うなぁびっくり




新人の丘十郎と大作、そして南無之介は山南敬助の組に振り分けられます。

しかしやることといったら雑用ばかりで、すぐに刀を振り回せると思ってた丘十郎は不満いっぱいです。

この時、南無之介が壬生浪士組に入隊した理由がわかります。

それは「生きるため」

当時隊士をたくさん募っていた壬生浪士組には様々な思いを胸に若者が志願しています。
その中には南無之介のように行く所もなくご飯が食べられて雨風凌げるという理由の者も多かったと思います。


お国のため、生きるため、丘十郎のように仇をとるため。

色んな理由で入隊する人達の中、大作だけはなぜ壬生浪士組にやってきたのかわかりません。

剣の腕はあるけど、討幕派を斬りたいとか国を守りたいという情熱が感じられません。南無之介のように生きるため、という感じでもなさそう。

沖田が大作を「死人の剣」と言っていました。大作にはきっとすごく辛い過去があるのでは?

普段の飄々とした大作と剣を抜いた時とギャップがありますね驚き

丘十郎が父親の敵討ちのため入隊したこともやんわりと批判していましたね。

でも父親を殺された悲しみが残る丘十郎には届きません。


そこへ父親を殺した討幕派に出くわします。

しかし入隊したばかりの丘十郎ではまったく勝てません。

そこへ現れたのは


土佐弁のあの人。

まだ名前を名乗ってませんが、土佐弁って言ったら桂浜に銅像があるあの人だ!!

そしてピアスしてるびっくり時代劇なのに斬新!

丘十郎の純粋で真っ直ぐすぎる性格を心配していました。

手を離すとこいつは死ぬ。友達なのやろ?

と言われ、大作は珍しく動揺していました。


友達など・・・!と言いながら訓練をしてる大作が尊い。

きっと誰とも仲良くするつもりはなかったのかもしれません。

でも丘ちゃんはピュアでかわいいからねーラブラブラブラブラブ


気絶した丘十郎を背負って戻り、幹部には言わないでと頭を下げた大作。
南無之介から話を聞いた丘十郎はお詫びの気持ちで大作にお汁粉をふるまいます。



月明かりの下で寄り添ってお汁粉食べてる二人かわいいですね爆笑

丘十郎は藩士にボコボコにされてる時に剣の達人・大作が手を出さなかったのか?と尋ねます。

手が止まる大作に

俺の気持ちをおもんぱかってくれたんだな。


ピュア。

丘ちゃん、たぶんソレ正解じゃないと思うけどそのピュアさがめっちゃイイ!

絶対大作はキュンとしたはず。

でもそれは斬り合いをする人間には向いてないんだろうな・・・。だから「君は茶屋をやった方がいい」って言ったのかなうーん

「秘密の味」って表現が良いですね。2人だけの秘密が増えれば触れるほど、絆は深まっていきます。


ならず者に絡まれてる人、てっきり女性かと思ったら振り返ると男性でした。

そして南無之介の知ってる人!

この再会は絶対恋に落ちるパターンなんですよ。

南無之介は仕えてた家が取り潰しにあったと言っていたので、その家の人なんでしょうね。

え、ココで主従BL観れるかもしれないのラブ!?