普段大河ドラマを観ててわからないことがあると小学生の息子に聞くほど歴史を知らない私ですが、新撰組は昔から好きで映画や漫画を読んでいました。


今回始まった「君とゆきて咲く」は手塚治虫先生の原作漫画の実写化。


 

 


むかーし読んだ気がする・・・と今回読み直しました。読んだことありました!

新撰組って男だけの集団とか沖田総司が綺麗だったとか、それだけでオタクの妄想が膨らむんですよねラブ

メインキャストは戦隊出身か2.5次元俳優さんばかり。殺陣のシーンで苦労することが少なそうです。

そして皆さん美しいカッコイイ俳優さんばかりです。


特に主演2人は仮面ライダーリバイスに出演していました。
後半で日向くん出たらおもしろいのに爆笑と思ったら、奥くん演じる丘十郎の父親役がシゲでした。

リバイスやん!って声出ますよね。


さてさてこのドラマ、主腐を萌えさせようという演出が盛りだくさんです!


理不尽な理由で長州藩士に殺された父親の仇をとろうと、丘十郎は壬生浪士組に入隊します。

そこで出会ったのは鎌切大作でした。

桜を見つめる大作の美しいことキラキラ

脚本が「美しい彼」でお馴染みの坪田文さん。なのでひらきよが初めて出会う場面となんだか似ていて、桜を上手く使った印象的なシーンとなっていました。

丘十郎と大作、きっと運命の2人だラブ!とワクワクしてきます。


大作は剣はかなりの腕前。
そして他の隊士とは何かが違います。入隊した目的は何なのか?

反対に丘十郎は茶屋の息子なので刀を持つことすらおぼつきません。


当然試合をしてもまったく歯が立ちません。

それでも諦めきれない丘十郎は沖田総司の指示により大作と対戦することになります。


一撃でも当てられたら丘十郎の勝ち、と余裕な大作。


明らかに劣勢だったけど必死に食らいつき、丘十郎は大作に一撃を当てることができました。

そのまま抱きつくように倒れ込み


やっと俺を見た

丘十郎はそう呟くと気を失います。



ココ!


主腐(私)は至近距離で見つめる2人、そして丘十郎の言葉にキュンとするわけです。

釣られてる!

BLじゃない(と思う)のにめちゃくちゃ釣られてる・・・ハート


丘十郎が目を覚ますまで大作が傍にいるのもまた萌えます。(看病してる人がいたけど、私の目にはほぼ入っておりません。)

丘十郎を「丘ちゃんハート」呼びする大作がかわいかったラブ

しかしお2人ともそれぞれ他のBLドラマでお相手がいるだけに少々複雑だったりもしますチュー


歴史上の人物もたくさん登場します。

皆若いなーと思ったけど、実際壬生浪士組の隊士たちは10代20代が多かったでしょう。

近藤勇なんてドラマや映画ではゴツゴツしたオジサンばかり演じていましたが、実際は私よりはるかに年下なのです。

芹沢鴨すら若い俳優さんでした。



2人の距離が近づきそうな1話ラストでしたが、冒頭では斬り合っていました。

悲恋の匂いがプンプンします。どうしてこんなことにえーん!?

そしてラストは皆で踊ってましたね。ちょっとビックリ。


ダンスまで主腐(私)がキャーラブってなるような演出付き!
身長差サイコーハートハート


若手俳優さんメインの時代劇が令和っぽくてワクワクします。続きが楽しみです音譜音譜