ナオキとホナミの隠しワールドの旅も終わりを迎えようとしていました。
目的地「約束の場所」で、ナオキはとうとうホナミに自分の気持ちを告白します。
しかしホナミからもうこの世界には来れないと告げられます。
いつどんな時もホナミのことが頭から離れず、一人でいるためにいたVRの世界は今はホナミとの時間を過ごすためのものになっていました。
でもホナミは「人生を十分謳歌した」「手術する」と言っていて、現実では高齢で命にかかわる病気を患っているようでした。
これから人生の糧になれば・・・
そう言ってホナミはナオキの目の前でアバターの起動を停止させてしまいます。
大好きな人ともう会えないナオキの気持ちで心が痛いです
動かなくなったホナミのアバターを列車に乗せ、眠ってるホナミを見つめるナオキの表情見てるとウルウルしてきました。
現実ではホナミがどんな人物かわからないけど、ナオキの想いは本物でした
ホナミもまだまだナオキと一緒にいたかっただろうに、悲しい別れ方をしてしまいました。
仕事に支障出まくりで、何日も無断欠勤してしまいます。せめて職場に連絡して
出社した途端、上司に早期退職を強く勧められてしまいます。
佐々木さんは家族を支えている、加藤さんはまだ新人・・・。
じゃあ、ナオキはいいんだ？でも元々遅刻癖があったもんね
上司はナオキに辞めてくれと言わんばかりでした。
そんな上司に「仕事も人も未来も、自分にも期待してない」と言ってしまうナオキもメンタル強いなって思いました
仕事をミスしたナオキに加藤さんが「バイクでドライブしてきたら？」と言われ、ドライブするけど
いつもなら人の目を気にするナオキが外の世界で空想のホナミと話してる姿を見てると、ホナミが消えたという事実が受け止められてないんだなと思いました。
めちゃくちゃ退職を促されてたナオキですが、新人の加藤さんが自主退職すると言い出します。
加藤さんとなると必死で退職を止める上司。どんだけナオキ仕事できないのよ・・・
自分のせいってことにして一件受け止めてるようだけど、根本は逃げてます。
加藤さんに指摘されてしまいました。
ホナミを諦めなきゃと思えば思うほどホナミへの気持ちが強くなっていて、何をしてても思い出してしまっています。
列車の中でホナミが「銀河鉄道の夜」の話をしていたのを思い出し、本を読む。
ホナミにとって本当にいいことはこのまま何もしないことなんですが、ホナミのいない現実から逃げたいとホナミのアカウントをハッキングしてしまいます。
それやっちゃだめえええええええ！！！
というか、ナオキはハッキングできるんですね就職先間違えたんじゃない？って思いました。
就職先間違えたんじゃない？って思いました。ホナミの住所をゲットしたナオキは会いに行きます。
絶対会いに行っちゃダメなやつ！！
美少女なのはアバターなだけで、実際はおばあちゃんの可能性が・・・
豪邸に一人で住んでる高齢男性・穂波。
会いたくてハッキングまでしたのに高まってた想いは一気に萎んでしまいます。そりゃそうだ
高まってた想いは一気に萎んでしまいます。そりゃそうだ
穂波はどういうつもりでホナミとなり、ナオキに接していたのでしょう？
VRの世界だけはかわいい女の子になりきって楽しみたかったのでしょうか？確かナオキにキスしてましたよね？（VRの中で）
普通正体がバレたら、もうホナミとしてナオキと一緒にいられないと思うんですが、穂波は「今夜ログインします！！」とナオキと会う約束をします。
私なら行かない。
中の人がおじいさんとわかった以上、恥ずかしくてもう会えないです
でも気が小さいので会いに行ってしまうナオキ。
もう前のような関係にはなれません。
ホナミは「VRの世界で付き合ってることをお砂糖の関係って言うんですよね？」と話題出してくるあたり、ナオキとイチャイチャしたかったのかな？
ホナミすごい！本当にVR上のナオキとは恋愛関係でいたいのかなって思いました。
一度は本気で愛したホナミの正体を知ってしまったら、今度は穂波がアクセスしないと心配するナオキ。手術するって言ってたから体調はどうなんだろう？と心配するナオキは本当はとても優しいんですよね。
それでも中々メールが送れないナオキに、佐々木さんは「案ずるより産むが易し」と背中を押します。
勇気を出してメールを送ると、穂波から待っていたかのように即返信が来ます。
穂波こそ、ナオキが生きる糧になっているんですね
超ドライな娘、心付けの相場を知ってる中学生の孫を持つ穂波はどんな人生を歩んできたのか気になります。
