フィルムの美少女の正体は美波の母親でした。


やっぱり。


謎のアカウントを作ったのも美波。盛り上がるかなー?と思ったらしい。
そんなことする必要ある?と思いましたが、高校生だしイタズラ心が芽生えたようです。

おおよそ予想通りでしたが、ひとつ違うのは美波のフィルム撮影者を好きなのは美波の母親の方でした。

そして撮影者は松岡先生でした。

確かに学生時代の親友と瓜二つの美波が現れたらビックリしますよね。



そして当時、松岡先生は美波の母親の告白を拒絶してしまっていたのです。

考えられない。女同士で。

そう言ってしまった松岡先生(学生時代)と美波の母親の関係は気まずいまま離れ離れになってしまったようです。


美波は松岡先生に母親の遺品(手紙とフィルム)を渡し、先生は当時のフィルムカメラと母親宛の手紙を美波に渡します。

フィルムには仲良くしてる当時の2人と、最後には松岡先生が何かを話していました。

音声がなかったけど「私も好き」って言ってるように見えました。

きっと美波の母親に告白されて同じ気持ちだと気づいたパターンかな?と思いました。
元々他の友達とは違う特別な感情があったことに、告白されるまで松岡先生も気づいていなかったんじゃないかな。

大人になってそれぞれ結婚してるから、高校時代の甘酸っぱい思い出としてずっと心に残ってたんでしょうね。

でも死後、子供に見つかってもよかったのかな・・・。

私なら嫌かも汗うさぎと思いました。恋愛ではなく趣味(BL)で集めてるモノが見つかったら死んだ後でも死んでしまいたくなるかもアセアセアセアセ


最終回らしく、光は美波に失恋し、千花は凌に失恋します。


そして待ちに待った凌と光。

光は凌の気持ちに気づいています。

光は美波に失恋したことを凌に報告。いつものように慰めてくれると思っていた光ですが。


恋愛よりも友情関係の方が幸せなことがあるかもだし・・・。

それは光に、ではなく自分に言っているようでした。

凌の気持ちに気づかなくてごめん。

これから、どうする?



え、どういうこと?

やっとドキドキする私。どうするって光は凌とどういう展開を求めてるの!?!?!?


友達やめたいなら、俺はそれでも・・・。


あ・・・( ´;ω;` )

凌の気持ちには応えられないってことですか・・・えーん

離れたくない凌は「そのままでいい」と答えます。


俺の気持ちとか、考えなくていい。
そのままがいい。


失恋したけど、光との友情は継続。辛すぎませんか?それより離れる方がツライのかな・・・。



最初で最後の俺のわがままでいい。

と凌から光の手を握ります。


健気すぎる。

恋愛として光に触れるのは、これが最初で最後ってことでしょ泣くうさぎ
これからは、光の親友として傍にいるってことでしょ泣くうさぎ泣くうさぎツラーい。


でも光が握り返したよ!!!

これって凌の気持ちに応えるってこと!?・・・と思ったけど、きっと最初で最後だからかな。これが光の精一杯の気持ちなのかもしれません。

その後2人はどうなるの!?と思ってたら美波と千花が乱入してドラマは終了へ。



きっとドラマシャワー枠でなければ切なく甘酸っぱい青春群像劇として観ていたと思います。ドラマの雰囲気も映像も素敵でした。

でもこの枠はドラマシャワー。

BLに特化したドラマ枠の、最後のドラマでした。

なぜこんなBL激薄にしたのか謎です。

1年延長するほど人気になったドラマ枠の最後を飾るにはちょっと疑問が残ります。

わざわざ特化した枠を作らなくてもアチコチでBLドラマが制作されてるのでお役御免になったのかもしれませんが、私はまた復活してほしいと思います。