前回は大感動の円のプロポーズ!!でした。
円は両親にカミングアウトするため帰郷。なかなか帰ってこない円に不安になりました。
てっきりこのドラマのラスボスは円の両親なんだと思ってました。
しかし円は両親を説得して大地の元に戻ってきます。思ったよりもアッサリしてたな
円大地カップルは恩人となった誠に仲人を依頼します。
何もかも良い方向へ向いていると思っていたら、大地の前に長い間会っていなかった父親が現れます。
10年ほど会っていない大人になった息子のSNSを見ていた父親。
ずっと大地に会いたがっていたけど拒んでいたのは母親の方だと言います。
今頃何をしにやってきたのか。
それは円との結婚を止めるためでした。
世の中は厳しい。
母さんに守られてきたから、お前はまだ現実をわかってない。それを教えるのが親の務めだと思ってる。
自分の価値観しか認めない父親は大地に「お前のため」と言いながら、大地の父親みたいな人が世の中のものの見方を狭め厳しくしてるってまったく気づいていません。
大地に優しく諭すような言い方だから一見愛情から言ってる言葉に感じてしまいます。
でも人も仕事も多種多様になってきて認めあおう
という方向へ向かっていこうとしてるのに、なぜ人格を否定してまで社会に入らなければいけないのか?
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きっと赤の他人が言ったら大地もおかしいと反論してたと思います。
でも相手は父親。優しい大地は彼の言葉をまったく無視することができません。
親なら話せばわかってくれて、喜んでくれるって心のどこかで思ってた。
俺、どうしたら・・・。
大地は円に相談します。
この問題を話せるのは円くらいですよね。円だって同性愛に偏見を持つ両親がいたのですから。
ごめん。
そこに俺が言えることはないわ。
ええええええ!!
ちょっとちょっと円!!
家族なんてそれぞれで、アドバイスが的外れになるかもしれないけど自分がどうやって両親を説得したかとか、せめて不安に思ってる大地の気持ちに寄り添ったりしないの?
これから2人で乗り越えなければいけない問題がたくさん出てきます。円先輩と一緒に考えて解決していかなけばなりません。
大地の父親の問題だから口挟めないの?
円が散々悩んでた時、大地はずっと見守ってましたよ?そんな突き放した言葉は言ってなかったと思うけど![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
誠は大地に意見を言っていいか迷っていました。
大切な結婚に口を出していいのか、そもそも人様に意見できるほどの人間か?
その時に、部下が言ってた言葉。
変わっていく環境の中で、俺は今までこうやって育ってきたんだ、昔からそれが常識だろうと思うことで自分を守ってるんだろうなと思ってました。
だって知らない価値観の中に裸で出ていくのは怖いじゃないですか。
部下は凝り固まった価値観の誠を毛嫌いするわけではなく、俺と一緒だと共感してたんですね。そんな考え方を持てるなんて素敵だなと思いました。
翔の同級生のギャル。
好きな人のためにメイクも服装も相手の好みに変えてしまいます。
私たちの時代はあるあるだったけど、今も同じ行動しちゃうんですね。ギャルメイク、大好きだったのでは?
でも好きな人に好かれたいと思う心理は仕方ないことだと思います。
翔はそんな同級生にモヤモヤするし、料理ができるって言うとチヤホヤする相手の男にもモヤモヤします。
うーん、自分らしくしてて好きな人が好きになってくれるならそれが最高だけど、そんなことばかりじゃないのが現実なんですよね・・・。
美香はちゃんと翔の言葉にちゃんと耳を傾けてて偉いなと思いましたよ。モヤモヤした気持ちを言語化できるように促せてる![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そして自分も料理を学んでみようと思う翔の発想もスゴイ![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
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ずっと悩んでる大地を観てるとツライです。
今まで大地は皆の背中を押してきました。そのおかげで沖田家は再生したと言ってもいいくらい。
でも今回は誰も何も言ってくれない。
父親に幻想を抱いてたことが自分の中の偏見だったと思う大地。
きっとお母さんが大地のことを尊重する人で、別れた旦那のことを一切悪く言わなかったから大地は父親に良いイメージがあったんでしょうね。
項垂れる大地に誠はここでも何も言えません。
帰宅し、誠は大地と会ったけど何も話せなかったこと、仲人は「古い慣習」と言うと
お父さんたちに仲人やってくださいって言ったのは、相談したり意見したりしてほしいからじゃないの?
踏み込まないのは冷たいよ。
大人は色んなこと考えちゃうから人に意見しにくいけど、本当は真剣に考えて思ったこと言っていいはず。翔は純粋で真っ直ぐな分、言葉が刺さりますねー。
ずっと分かり合えなかった翔が誠の気持ちがわかった
と大地の元へ走ります。
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大地さんには円さんと結婚してほしい。お父さんが反対したとしても。
ここでやめたら大地さんは自分のこと本当じゃない姿に押し込めることになると思う。
それでお父さんに褒められても、たぶん苦しいです。
誰かが望んでるからって自分の大切な部分を変えることはとても危険なことだって思う。
そこへ大地パパが現れ、翔の見た目を指摘します。
ご両親は君のことで悩みが絶えないだろうね。同じ親として同情するよ。
これはアカン。
翔がオッサンに何したっていうんだ
ずっと親やってないのに急に親代表みたいなこと言うんじゃないよ![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
そしてお前こそ人に意見するんじゃない![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
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この瞬間、大地の母親が旦那を大地から遠ざけた理由が理解できました。
きっと一緒に暮らしてたら大地の自我はなくなり、今のような他人の気持ちに寄り添える優しい人にはなってなかったでしょう。
大地が幸せになってほしいよ![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
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