
今回は凌のターン。
光との出会いは入学してすぐでした。
それまで人と壁を作ってしまう凌は誰とも接することもなく、休み時間は自作の曲を聴いていました。
気さくな光はそんな凌に話しかけ、いつからかお昼休みを共に過ごすように。
この特別感
イイですよねー


光ってコミュ力ありそうだから他に友達いっぱいいそうだけど、凌といる時はいつも2人。きっと凌の性格わかってるからだろうなー。凌にはそれが落ち着くんでしょうね。
凌の曲を初めて褒めてくれたのも光。
きっとこの時には凌の中で光には友達とは違う感情があったんだと思うけど、ココで決定づけたのではないでしょうか

ずっと光の隣でいられたらよかったけど、光に好きな子ができてしまった。
だからといって関係が壊れるようなことはできない。美波(フィルムの少女)の登場から漠然とした不安が凌に付き纏ってるんでしょうね。
凌が倉庫に行くと、美波がフィルムを再生していました。
それは凌が観たことのない映像。
気になった凌はすぐに美波の後を追いますが、すでに彼女の姿はありません。
やっぱりホラー?
美波が一人で観ていたフィルムをカバンにしまっていた?ということは自分で持ち込んだってことでしょう。
やはりフィルムの少女は美波の母親かな・・・。
凌はもう倉庫には来ないと千花に告げます。
そりゃそうだ。だって来ても光は美波に夢中でツライだけですもんね

千花のバレバレな挙動で、凌を好きなことが光にバレてしまいます。
そこで光は「協力する」と、ダブルデートを提案します。
むごい・・・。
凌にとったらソレ地獄じゃない?
大好きな光は美波と楽しそうにしてて、何とも思ってない千花が自分から離れないとか
そんなの凌じゃなくても行きたくないよ・・・。

当然、光から誘われてもダブルデートは断ります。
隠し事はナシだからな!
いくら親友から言われても話せないですよね

凌の気持ちには鈍感だけど、あまり表情変わらない凌の変化には気づく光・・・。こういうところが凌は好きなんだろうけど、切ないなぁ。
学校には来てるけど姿を消した凌を、千花は屋上で発見します。
千花は凌が誰を好きなのか、何となく気づいてるからことあるごとに「光が」と言うんですよね。
光が凌のために買ってきてくれたんだからさ。
光が凌がいないとつまんないって言ってたよ。嬉しいでしょ?
ダブルデートのせいで光とギクシャクするくらいなら、無理しないでほしいと言う千花。
凌は「光のために」ダブルデートに行くことを了承します。
うーん、凌も千花の気持ちに気づいてる?
千花の気持ちもわかってたから余計渋ってたのかな?
凌と千花は「光のために」と理由づけることで、自分の気持ちを隠してダブルデートに臨もうとしてるのかなと思いました。
ダブルデートに凌も来ることになり、嬉しくて抱きつく光。
切なすぎて観てられません。°(°`ω´ °)°。
凌のモノローグ、
光は友達だ。
きっと屋上で小さく呟いた「当たり前だろ」の後に続く言葉はコレなんだろうな。
光への想いはきっと届かないからと、最初から恋はなかったことにしようとしてるのかなと思ってしまいました。
とにかく切なすぎる!!
これ(BL的)ハッピーエンドの可能性あるのかな!?