猫戸、フラれちゃったね・・・。
でも最初に佐原先生をフッたのは猫戸の方なワケで。もし佐原先生の告白を受け入れてたら、2人と土岐くんの人生は大きく変わっていたでしょう。
すべての選択に意味があって、猫戸が佐原先生をフッたことで巡り巡って先生は土岐くんという大事な人が見つかったのです(゚ー゚)(。_。)ウンウン
土岐くんは大学進学を目指すようになります。佐原先生からパンフレットもらってましたね

佐原先生と出会わなければ、グレっぱなしで学校に寄り付かずどうしようもない人生を歩んでいたかもしれません。
そういえば1話で河川敷が土岐くんの唯一の居場所と言っていました。
子供の頃、イジメられてたところを高校生に守ってもらったことで同じ高校へ進学した土岐くん。
めっちゃ健気
最初は全然学校行ってなかったけど


そんなある日、土岐くんは怪我をして登校します。
また喧嘩





でも土岐くんは佐原先生との約束を守り、応戦せずに我慢したのでした。
もしお前に何かあったら俺は正気でいられる自信がない。
えーーーーもう超愛してるやん

なんでまだ土岐くんに告白しないの?佐原先生




再び学校にヤンキーが現れたと聞いた土岐くんは、一人ヤンキーに立ち向かおうとします。
保健室から抜け出そうとしたところを利瀬に見つかってしまいます。
しんどいならしんどいって言っていいんやで。
誰かと半分こするだけで心が軽くなることがある。だから何か抱えてることあるんやったら頼ってな。
りせーーーーー!!
あんまり出てこなかったけど皆が近づかない土岐くんと最初に仲良くなったり、本当にイイ子です

苦労人だから、利瀬も一人で抱え込んじゃうタイプなんだろうなぁ・・・

でも土岐くんは優しい利瀬の説得も振り切り飛び出してしまいます。
当然、利瀬が佐原先生に話すんですが

土岐くんがヤンキーにボコボコにされてるところにやってきた佐原先生。
子供の頃の記憶が蘇り、あの時助けてくれたのは佐原先生だったと気づきます。
わかってたーーーーー!!
そんな気がしてましたよ

あの時も今も土岐くんのヒーローだった佐原先生。
佐原先生もまた、チビ土岐くんに勉強を教えたことで先生への道を志します。
(あれ?水泳を諦めたのは大学の時じゃなかったっけ・・・?高校時代には教師になろうと思ってたということ?そしてなぜか小学校ではなく高校教師・・・)
お前に出会えてなきゃ俺こそここにいなかった。
お前にとってのヒーローが俺であるように、俺にとってのヒーローがお前なんだよ。
そして「好きだ」ってやっっっっっっっっと告白!!
土岐くんも感極まって告白しようとするけど
返事はしなくていい。
ってなんで??
自分で見つけたやるべきことをやり遂げてから俺の気持ちに応えてほしい。
それって何年後ーーー!!??
今度は佐原先生が待つ番。
いやいや、土岐くんは佐原先生を待たせるつもりなんてなかったと思うんですが・・・

でも、佐原先生にそう言われると頑張っちゃうのが土岐くんです。
佐原先生、小悪魔すぎて土岐くん振り回しすぎ

何年待たすのかと思ったら、卒業式で無事恋人になりましたね

土岐くんの告白の仕方がめっちゃかわいかった

土岐くんが出てくるのを校門で待ち伏せ →告白 →キスって



先生、めっちゃ我慢してたんだなーと思うとニヤニヤしてしまいました。
(コチラとしては全然ガマンしなくてよかったんですが
)


全体的にかわいらしいお話でした。
途中からどう考えても両思いだったんですが、先生がなかなか踏ん切りつかないところはヤキモキしました。
教師と生徒という、いわば禁断な関係に躊躇するところとかもっと描くのかと思ったけど佐原先生にはありませんでしたね。
土岐くんが高校卒業&大学生になり、晴れてラブラブになったさはとき。
ずっと待ったんだから覚悟しとけよ。
と、雄み出してきた佐原先生ですが、やっぱり私には「さはとき」じゃなく「ときさは」に感じました
