高校時代にフラれたはずの猫戸に「あなたのことが好きだった」と告白されてしまった佐原先生。
何を今頃！！
ってなりますけどね。今は土岐くんという超絶かわいい彼氏（ですよね？）がいるのに。
しかし佐原先生、猫戸としっかり話し合おうとします。
根っから先生気質なのでしょうね。
ここから佐原先生と猫戸の高校時代編へ突入！！
猫戸目線で語られる高校時代の２人、めっちゃ尊かった
最初は花形だった佐原のことを嫌っていた猫戸。
でも陰で努力を惜しまない佐原の姿勢に、猫戸は少しづつ好意を抱くようになります。
猫戸は佐原のマネージャー的な役割を担うようになると、自然と距離も近づきます。
猫戸が佐原を好きになっていくように、佐原も同じように猫戸を好きになっていったんでしょうね。
エモい。
キュンキュンするしモゾモゾするし何とも言えない気持ちになりますね( *´艸`)
いい感じの２人ですが、かつての女マネと佐原の仲を猫戸は疑います。
体育祭の事件で、佐原が飲み込んだ「好きな人」と書いた紙の相手は女マネなんだと勘違いしてしまいます。
そして佐原も、猫戸が女マネと仲良いのをちょっとヤキモチ焼いてました。
佐原先生、この頃もこの前の土岐くんように、猫戸にまったく気づかれないくらい静かに好意を寄せていたんでしょうね。
猫戸は全然気づいてなかったよ
先輩、俺に隠し事してません？
話しても平気ですよ。全部受け入れますから。
猫戸の「受け入れる」って言葉は佐原にフラれる前提だったのかな。
佐原は女マネと付き合ってると思ったんでしょうね。
それでも佐原のそばにいたいという猫戸の気持ちを伝えたかったんだと思いました。
でも佐原は猫戸の「受け入れる」を違う意味に捉えちゃったようです。
卒業式の日、佐原は猫戸に告白します。
寝耳に水状態の猫戸。佐原先生、自分の気持ちを隠すの上手すぎるんですよ
でも猫戸も佐原が好きで、これで晴れて両思い・・・
・・・とはなりませんでした。
猫戸は佐原に嘘をついてフってしまいます。
原因は佐原はこれから水泳でオリンピックを狙えるアスリート。
有名になれば、猫戸の存在は佐原にとって重荷になると考えたのです。
女マネも卒業式前にいらないこと言うなよ女マネが言わなければ猫戸は喜んで佐原の告白を受け入れたと思うんですけど。
女マネが言わなければ猫戸は喜んで佐原の告白を受け入れたと思うんですけど。そして重荷になるかどうはその時考えればよくないですか？
佐原がケガで選手生命を絶たれた時に言い放った「何やってんだよ」は自分自身に言った言葉でした。
紛らわしいな猫戸。
うーん、恋ってタイミングですね。
卒業式の時、告白が成功してたら佐原の人生は大きく変わっていたでしょう。
佐原が練習を頑張りすぎてたら猫戸が止めてただろうし、たとえ頑張りすぎてケガをしても猫戸が傍で支えてあげてたら黒歴史になることはありませんでした。
連絡がとれなくなった佐原を心配してたら赴任先に佐原がいた、運命的ですよね。
土岐くんがいなければ佐原と猫戸はくっつく展開です。
猫戸はワンチャン狙って告白します。
すでに遅いぞ！！
佐原先生の傍で一部始終を土岐くんは聞いてしまいます。
土岐くんは優しいから身を引こうとするんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいました。
しかし土岐くんの行動は佐原先生の背中を思いっきり叩くこと。
ギョッとしたけど、前回の保健室での出来事が伏線になってましたね。
やたら叩かれるな佐原先生・・・。
佐原先生は猫戸の想いに応えることはできないと言います。
ここまで来るのに遠回りしすぎたのかもな。俺もお前も。
でも今は後悔してない。
だからもう責任感じなくていいんだよ。
佐原先生、何やってんの？
今猫戸をフってるんですよね！？？？何この状況？？？
全然フラれてる感じがしないのか、猫戸自ら佐原先生の手を振り払いました。
そりゃ「甘えすぎだ。こうやって彼も傷つけたんでしょ？」って嫌味言いますよ。土岐くんがいなくなっててホッとしましたよ
佐原先生、息吐くように思わせぶり行動がすぎるから、これから土岐くんが心配・・・
黙って２人の話を聞いてるのが耐えられなくなった土岐くん。
信じてっからいいんだよ！
土岐くん健気
そんな土岐くんの頭を優しく撫でる佐原先生。なんだかズルいなと思っちゃいました
土岐くんは佐原先生が大好きで、佐原先生は確かに土岐くんに甘えてると思いましたよ。
佐原先生が猫戸をフるのはわかってたけど、怖くて聞けなかったと言った土岐くん、気持ちが痛いほどわかります。
大好きな人が昔好きだった相手と実は両思いだったなんてめちゃめちゃ怖いですよ。もしかして・・・って不安になるのに大人も子供もないと思いました。
猫戸とのことも一件落着して、これでやっと佐原先生が土岐くんに告白するのかと思ったら、次の回までお預けのようです。
次はいよいよ最終回。
純正BLドラマ枠が次回で終わりかもしれないので心して観ようと思います
