おっさんずラブリターンズでお祭り状態ですが、ブラポスもいよいよ佳境です
市長・佐伯を追う副島の前に現れたのは死んだはずの水野真でした。
俺はもう水野真ではない、余計なことはしないように副島に忠告します。
そこへ草薙が現れますが、混乱状態。というか、副島のスマホのGPSでやって来る草薙・・・
１０年前兄に何があったのか、草薙は副島に聞かれとうとう話し始めます。
きっかけは副島が万引きをする少女に出会ったことでした。
酒ばかり飲む父親に虐待されてる少女・凛に副島はピーターパンの絵本をあげ、「何かあったらネバーランドの悪魔に手紙を書いて」と言います。
万引きする凛を「仕方ない」で済ませる店主、何度も通報してほしかった。小さな女の子がお酒を盗むなんて親のためでしょ？放ってしまうんじゃないよ
虐待に耐えきれなくなった凛はネバーランドの悪魔に「お父さんを助けてください」と手紙を出します。感涙。自分じゃなくてお父さんってところが悲しい。
副島と水野は凛の父親を拉致します。
って凛ちゃん一人ぼっちやん
せめて公的機関に連絡して
せめて公的機関に連絡してそして父親を拉致って乱暴だな
しかし父親は家に戻り、拉致されたのは凛のせいだとわかると暴力をふるいます。
止めようとした副島、そして水野は父親を刺殺してしまいます。
なんで拘束してたのに簡単に逃げられちゃうんだろう・・・
副島から水野は生きていると聞かされた祖父江。ということは、警察内部で偽装した人物がいるということです。
さらに水野が働いているイーストビルメンテナンスが、市が誘致した企業や市営施設を請け負っていることを祖父江に伝えます。
祖父江は署に戻り水野が獄中死した当時の日誌を確認すると、死んだ町医者・加納、そして祖父江の上司・三倉の名前が記載されていました。
局長に「水野は生きている」と伝えますが、にわかに信じてくれません。
局長によると、児童養護施設・あやめ園で凛は元気に過ごしているそう。
しかしあやめ園は、市長が推し進めるニュータウン計画により取り壊され道路とマンションができるらしいと明かします。
凛が気になる副島はあやめ園を訪ねます。
ハツラツとした良い子に育ってる凛ちゃんを見ると、殺人は許されることじゃないけど副島たちがやったことが１００％悪いことなのかなと思いますね。そのままにしてたら、凛が亡くなっていたかもしれないのだから。
副島が忘れた帽子を見て、凛は１０年前の郵便局員は副島なのかと尋ねます。
凛には毎年匿名でお金が振り込まれていました。凛はその人物は副島では？と尋ねますが、それは水野だと副島は確信します。
凛は当時の記憶を失っていました。いや、特別しんどい記憶はなくてもいいんじゃないかな(*-ω-)ｳﾝｳﾝ
施設長より市長・佐伯もあやめ園で育っていたことが判明します。
副島は佐伯を訪ね、あやめ園閉鎖について陳情書を渡します。あやめ園の取り壊しを止めるよう話しますが、佐伯は陳情書を破り捨てます。
え、ひどくない？そんな市長いないよ
その頃、草薙はあさひの警察署に行き、三倉と話していました。
水野の件は俺にまかせて、と副島に言われたけどジッとしてられない草薙は三倉に水野のことを調べてほしいと話してしまいます。
草薙はそのことを副島に連絡。電話を切った副島の前に水野が現れました。
水野は収監された後も、囚人から虐待により亡くなる子供が後を絶たないことを知ります。
トラブルをおこした水野に、ある人物から「仕事の依頼」を引き受けることになります。
明らかにヤバい仕事。誰かから現金の入った封筒を受け取り、市長の金庫に閉まっていましたね。絶対悪い金だ
生きるために汚い金儲けに手を貸す、ただの前科者だ。
しかし、そんな水野に副島は、もう一度ネバーランドの悪魔をやらないか？と尋ねます。
そこへ祖父江から、草薙が交通事故にあい亡くなったという連絡が入ります。
ええええええ(꒪д꒪II ！？？
水野が生きてるマズイ事実を知る草薙を、誰かが消したってことでしょうね。
そして悪に加担する水野。反面、凛にお金を送り続けてるというところもあります。
そんな水野が悪い人間になったとは思えませんね。何か考えがあるのかもしれません。