今回も副島は「ネバーランドの悪魔」宛に手紙を受け取ります。
あかりの祖母は入所していた施設で転落死していましたが、あかりの手紙には「施設の人に殺された」と書かれていました。
実はあかりは施設で誰かに祖母が部屋から連れ出されるのを目撃していたのです。
観てると草薙が副島に手紙を受け取らせ、事件を捜査するよう誘導しているように感じます。
あかりは草薙からネバーランドの悪魔の話を聞いています。彼女はネバーランドの悪魔を復活させたい理由があるのでしょうか?
あかりの祖母は自宅で過ごせる中程度でしたが、彼女に懇願され医師の加納は入所できるよう診断書を書いてしまいました。(それっていいの
?)

認知症の高齢者ばかりが入所してる施設で正常な判断能力のある人が入れば、おかしな所が目につくわけで・・・。
その施設は何もかもが有料で、支払いができなくなれば退所させられていました。
警察も市役所も対処してくれません。利用者は泣き寝入りしていたのです。
副島が施設を訪ねると高校時代のバスケ部の後輩・坂上が働いていました。
介護に携わるお仕事って大変ですよね。体力もメンタルも強くなければいけない仕事だなと思います。
坂上の大変な状況を目の当たりにした副島はボランティアに再訪しますが、施設長・梅下に注意されてしまいます。
梅下。
祖父江が調べると梅下は経歴詐称しており前科がありました。
それでも役職につき、詐欺まがいのことを今も平気でしています。
祖父江が梅下に話を聞きに行った時、祖父江の上司・三倉を知ってる口ぶりでした。しかし三倉に聞いても知らないと言います。
どうも梅下のバックには誰かがいるようです。
梅下を逮捕することを祖父江は副島に伝えます。梅下だけの犯行ではないと考えてる副島は、坂上に
「施設ぐるみでやったのなら、一刻も早く自首した方がいい」
と促します。
しかし翌日、梅下は何者かに殺されてしまいます。
犯人すぐわかるやん。
祖父江は副島を疑ってたけど。
(副島が坂上に言ったの知らないから当然です)
突然のバスケシーン!!
今バスケW杯やってますからね。圭さんは日テレでレポーターやってます。8月25日は1日中どこかのチャンネルに圭さんが出演していました。
結局坂上は梅下に唆され入所者さんの持ち物を盗んだことで共犯になってしまったのです。
梅下は「俺はこの町では絶対捕まらない」とも言ってました。
と、いうことはバックは警察かな?
しかし坂上単独でおこした事件にしようとした梅下は、逆上した坂上に殺されてしまったのです。
副島に付き添われ警察に自主した坂上でしたが、拘置所に何者かがやってきた次のシーンではタオルで首を吊って死んでしまっていました。
こちらも前回同様自殺で終了しそうです。
うーん、思ってたのとなんか違う・・・。
副島がネバーランドの悪魔となり、悪をこらしめるものだと思ってたけど、どちらかというと副島は事件に巻き込まれてるように見えます。
前回は悪者を社会的に制裁したけど、今回はそれもありませんでした。水戸黄門的なスカッと感はありません。
局長に呼び戻され、草薙に誘導され、祖父江には疑われ・・・。
さらに、事件をおこした犯人は自殺なのか他殺なのか不明なままドラマは終わっています。
スカッとしたいけど、それはまだ先ってことなのかな


