みきおは電流が流れる装置を王様に渡し、最後の実験が始まりました。

さらに誰に銃を渡すか考えるから自分のチームを見張るようにと、また彼らをバラバラにします。

ネズは各チームを監視するため別室に移動したみきおに会いに行きます。


「やっぱり来てくれた♡」

めんどくさい元カノ感出してくるみきおに萌えますね。
さすがネズのために今回の監禁劇を仕掛けただけありますハート

ネズはみきおに自首を勧めに行きました。生きて償ってほしい、と訴えました。
でもみきおは最初から実験が終われば死ぬつもりだったんでしょうね。

前回のラストでこの夜みきおが死んでしまうことが明かされています。

一体いつなんだろう・・・とドキドキしますアセアセ



葉月と黒田は電流装置を使用するつもりはありません。

特に葉月と早乙女。

こんな狂った状況でも自分の弱さに負けないように頑張っていました。いつでも平常心を忘れないようにするって難しいと思います。まだ高校生なのにスゴイなキラキラ

葉月のチームは一時だけ普通の同窓会のような気分を体験します。
小6の時好きだった人誰?って話題は同窓会で盛り上がりそうですね。でも、後の伏線になってないですよね?



長谷部のチームだけは違っていました。

長谷部は電流装置を使ってやりたい放題。力づくでメンバーを支配していました。
狂気に苛まれたメンバーは長谷部の言いなり。
だんだん犠牲になる梶原へ抱いていた及川の黒い心が露になっていきます。

葉月にフラれただけで「俺はもうどうなってもいいんだよ」と自暴自棄なの、めっちゃ迷惑ムキー



いつも他人に流されてばかりの黒田が、電流装置をメンバーに使わせないように守っています。

この状況下で強くなる人と狂気に呑まれていく人の差は何なんだろう・・・と思いました。



監視中のみきお。

時々人の気配を感じます。でも生きてるクラスメイトは各教室にいますよね?一体誰がみきおを狙ってるんだろう・・・。


葉月チーム、ネズチームは長谷部たちのいる教室に入り驚愕します。

長谷部は「こうなったのは葉月のせいだ」と言います。

隙をついて小山内が長谷部にタックルして何とか長谷部を取り押さえることができました。



もう一度みきおの教室を訪ねるネズは、ゲーム開始直後のことを思い出します。

みきおはこの実験の真のテーマは、

幼少期に植え付けられた感情から人は開放されるのか?

と打ち明けます。

幼少期とは6年生の時。

みきおはその頃から良い子のフリして彼らの感情を操っていたことになります。

植え付けたトラウマとは何なんだろう?

ネズにも植え付けてるような口ぶりでした。しかも過去の呪縛を解いていないようです。それは何だろう?


しかし、教室に入るとみきおは横たわっていました。

今まで死んだどのクラスメイトよりも穏やかな死に顔でしたねー。てっきり自殺かと思ったら誰かに殺されたようです。

絶対みきおは狙ってくるクラスメイトを警戒してたと思います。

そんな彼に近づいて殺せる人間とは??


さて、スピンオフです。


 

未来vsみきお。


坂本が殺された後、みきおがクラスメイトに事情聴取してる頃ですね。

そういえば坂本が誰に殺されたのか、ウヤムヤなままです。もう皆忘れてるみたいだけど・・・。


ネズを愛する2人の直接対決でした。


彼女のポジションにいる未来に、本当のネズを知ってるの?とマウント取るみきおにニヤニヤしてしまいました。


「僕はみきおに殺されて終わる」と言ってたみきお。それがみきおの最大の願いなら、未来は何がなんでも阻止するでしょう。


ということは未来はもしかしてまだ生きてる??