今回登場する生存者は月岡。

え、こんな子最初からいた!?というくらい存在の薄い地味子さん。


記者が生存者を一人ずつ取材のために会ってますが、皆監禁された期間から立ち直っていません。そりゃ強烈で地獄のような時間を過ごしてるから当然なのですが・・・。

死が本当に自由なのか?とネズが言ってましたが、生存者はこれから地獄の記憶を抱えて生きていくのです。そこから開放されたい、自由になりたいと思う人がいそうだなと思います。



頭は完全にイカれてますが今日も爆イケのみきお君です。

夕食後もゲームは続きます。

みきおはネズたちを3グループに分け、各グループ内で看守役と囚人役を決めます。

看守は囚人に何をしてもいい、囚人の体にダメージを加えればポイントが加算される、という実験。

ポイントが一番低いチームの看守は殺されてしまいます。


ここでネズは「全員グループ同点だったら?」と聞くと、みきおは「やっぱりネズは最高だね!」とちょっと嬉しそうラブラブ

皆が何もしなければ残りの実験は中止、晴れて皆は解放するよ!

と言います。

この実験、有名ですよね。

ネズたちは数時間ほどですが、実際の実験はもっと長い期間だったと思います。ランダムに決められたのに、それぞれの役割に心が支配されていくという結果に。ただの実験なのに、囚人役の恐怖は計り知れません。



皆が何もしなければ0点の同点になり、解放されます。

委員長は自ら縛って自制しようとします。不安や恐怖から手を挙げてしまうことを防ぐためです。委員長、やるね!

お互いを信じていれば何もなく終わる。毎回思うけど、実験自体は簡単で冷静さと信頼関係があればとっとと終了してるはずなんです。

みきおはクラスメイトの「善性」を確認したいだけ。


しかし夜の学校は静かな分、ちょっとした音が響きがち。


揉めてる声だって聞こえてきます。何て言ってるかわからないけど、不安が増幅するのは間違いありません。

他のチームが抜け駆けしてポイント稼いでいたら・・・ポイント0のチームは殺されてしまいます。疑心暗鬼が進む中で、看守役の心の強さが試されますね。

看守役のリーダーがしっかりしてるチームはまだ理性を保っていられます。



月岡がリーダーのチームはメンバーが良くなかったですね。
メンバーはみきおが考えたのかな?

クズのしょーやんがメンバーにいた段階でダメ。極限状態で、もともと自己中心的な彼を止められる人がいなかったもんなぁ・・・。


結局、他のチームは0点だったのに月岡チームは2530点。

不安がピークになった月岡チームはしょーやんが先導して石井を縛りボコボコにしていました。

罰ゲームはなくなり、月岡たちには石井への罪悪感だけが残りました。

実験はまだ続くってことですねアセアセ


記者との会話だと石井はすでに亡くなっているようです。
意味無く殴られたうえに死んじゃったのか泣くうさぎ


翌朝、ネズが惨殺されたしょーやんと彼を見つめるみきおの姿を目撃します。


「僕じゃないよ」と言うみきお。殺ったら殺ったと言いそうなので本当に違うのでしょう。

犯人は石井じゃないの?

そう思うのが妥当ですよね。

みきおの実験とは違うところでおきた殺人。

クラスメイトたちの心の黒い部分が出てきたのかな。それがみきおの目的だったりしてうーん

 

 

役柄的に皆とワイワイしてるオフショを見ないけどお祝いされてるんですねーニコニコクラッカークラッカー