「何でも話してほしい」
穣になら、と思ったけど薬と穣の温かさに眠ってしまった豊。
起きた時には穣の姿はなく、穣からのクリスマスプレゼントが置いてありました。
２人ともお互いにマフラーをクリスマスプレゼントにしてるの、お似合いカップルでイイですねー
安心して眠ってしまった豊が見た夢。
義兄に頭を撫でられてましたが、それは本当にあったのか、豊の願望が夢に表れたのか？
豊は頭を撫でてくれた人を「穣？」と言っていましたね。
穣の父は、何となく穣が豊に好意を持っていることに気づいていますね。そしてそれをあたたかく見守っています。
穣の恋心は豊のトラウマで傷ついた心をゆっくり解していて、父のポジションだと背中押すよりもただ見守ってるだけの方がいいのかもしれません
３人は改めて種と穣が手作りしたクリスマスケーキを囲んでパーティを楽しみます。
豊からもらったプレゼントを見て嬉しくて口角上がっちゃう穣がかわいい
豊からなら、何もらっても嬉しいよねー
豊からなら、何もらっても嬉しいよねーナイスタイミングで父ちゃんが種を連れて行ってくれたおかげで、勇気をだして豊は家族との過去やトラウマを話し始めます。
種が描いてくれた豊の似顔絵で自分の顔が見えないようにするところ、豊は自分のことを勇気を出さないと話せない人なんだなと切なくなりました。
過去の内容も悲しい。
引き取ってくれた義理の両親は優しいけど、一人っ子だった義兄は豊に冷たくあたり、やがて豊は食事は一人で食べるように。
きっとこの家で囲む食卓は地獄だったでしょう。
また何か言われたらどうしようってそればかり考えて味がしないのは理解できるし、食事の楽しさも知らずに育ってしまった豊の心の傷は計り知れません。
一人っ子だった義兄からすれば、優しい両親の愛情を全部貰えないことが悲しく腹立たしかった。その気持ちはわかる。
だったら両親も息子とよく話し合ってから豊を引き取るべきでは？と思いました。（豊の両親が亡くなって、そんな時間がなく引き取ったのかもしれないけど）
両親は義兄を注意してほしかったし、一人で食事をする幼い豊をもっと気遣ってほしかった。
もう豊の告白の間、ずっと泣いてしまいました
ずっと誰にも話さず、穣くらい距離が近づいてやっと「話せるかな」と悩むくらい、豊は自分のことを話す価値がないと思ってたんでしょう。
幼い頃の食卓の思い出は、豊の自己肯定感もなくしてしまったようでした。
種は大好きな豊が泣いてたら心配しますよね。
前回熱が出た豊を心配して元気がなかったくらい、種は大好きな人のことを思う良い子に育っています。種かわいいよーーー
クリスマスパーティーだからごちそう
ではなく、穣が握った大きなおにぎり。
ではなく、穣が握った大きなおにぎり。みんなでワイワイできれば何でもいい。楽しく食べたおにぎりの味が素敵な思い出になるんですよね。
穣の家族があたたかくて本当に癒されますわー
豊を送る帰り道。
他愛もない話をしていると、豊が
「穣がいてくれてよかった。」
と言った言葉に、穣の想いが溢れ出してしまいます。
穣からキス！！
きゃああああああ！！
BLドラマらしくなってきましたね！！（どこに興奮してるんでしょう）
気持ちが溢れだしちゃって止まらなくなってキスしちゃうってBLあるあるですね。
キスシーンに拘り持ってる変態の私からすれば角度的に「本当にやってない・・・？」って感じがなんとなくモヤモヤしてますが
でも原作と構図がドンピシャなので仕方ないかな
最終回までにもう一度ーーー！！！
そして３人が共通認識しているはずの初めての出会いの前に３人は出会っているようです・・・。