運命のこけら落とし公演までもうすぐ。
打倒
高階フィルに向けて玉響の演奏は熱を帯びていきます。
高階フィルに向けて玉響の演奏は熱を帯びていきます。特に朝陽。
厳しい指導、全体練習後も初音を呼びマンツーマンで演奏について話し合います。
指揮者のスコアって全体の譜面が書かれていてどこ見ていいのかわかりません
どんなに肩透かしくらっても朝陽への攻めの姿勢を全然崩さない初音がかわいいですね
ずっと朝陽は高階フィルと不穏な動きをしていました。
スパイをしていた土井は本宮から「常葉さんももうすぐ高階に来る」と言っていたのを聞いています。
朝陽、闇堕ち！？
今さら自分の利益のみで高階へ移籍するとは思えませんが・・・。
偶然、朝陽のスマホに高階からの着信を見てしまった初音は三島に会って真相を確かめます。
蟠りがなくなったら彰ちゃん使うねー
彰ちゃんは全然知らない様子。ということは、まだ極秘裏で話が進んでるということ？
高階へ移る話を聞いた朝陽の父は止めますが、朝陽は聞いてくれません。
市長として玉響にいてほしい、というよりも玉響＆息子大好き父ちゃんの顔でした。
せっかく作り上げてきたオケを、自ら投げ出す形になるんですから玉響でも高階でも信頼されなくなりますよ・・・
公演前日、朝陽は「堂々と誇りを持って玉響の音楽を聴衆に届けましょう」と団員に言葉をかけたのに、当日朝陽が公演に来ないことが判明します。
」と団員に言葉をかけたのに、当日朝陽が公演に来ないことが判明します。そもそもこけら落とし公演に玉響が出演できたのは、朝陽が「高階フィルの常任指揮者の就任を受ける代わりに」と直談判していたのです。
それでも渋る高階たちに「当日、（朝陽は）指揮者として立たない。最後の１曲は僕が仕上げて谷岡初音が指揮を振ります。」と条件を追加してしまったのです。
なんで初音がーーー(꒪д꒪IIしかも勝手に決めないでーーー
だから演奏練習後、チャイ５に関して朝陽は初音を呼んで話し合ってたんですね。
コンマスがいて指揮者がいないオケはあるそうです。
でも本当にそれでいいの？？
初音は彰ちゃんにお願いして出演の順番の変更を了承してもらい朝陽のもとへ向かいます。
舞台に立てなくなった初音の背中を押してくれた朝陽を、今度は初音が助ける番なんですね
玉響の練習場で朝陽を確保！！
でも頑として朝陽は指揮を拒みます。
初音は根負けして「せめて近くで見守ってくれませんか？」と言いますが・・・
そんな気さらさらありません。
会場まで来てくれればこっちのもんです。朝陽って意外とピュアですね
というか、行きたくてたまらなかったからだと思います。
というか、行きたくてたまらなかったからだと思います。「あなたじゃなきゃダメなんです。」
決意した朝陽は高階の元へ行き「指揮をさせてほしい」と懇願→高階は了承します。
もともと高階が言った条件じゃないですもんね
７分の演奏シーンはとても素晴らしかったです。
圭さんの指揮はこれまでで一番かっこよかったし、麦ちゃん始め俳優さんの演奏も全然違和感ありませんでした。
そこには力強く演奏する玉響がいました。
会場のお客さんはこのまえスペシャルコンサートを開催した時のお客さんなのかな？
予定調和ですが僅差で玉響が勝利
さらに朝陽は高階フィルへ移籍することはなくなりました。
わかってたでも発表の瞬間は嬉しかったし、高階がちゃんとした人間だとわかって安堵しました。
でも発表の瞬間は嬉しかったし、高階がちゃんとした人間だとわかって安堵しました。ただただ本宮だけが悪者だったんですねー
そして本宮は悪いヤツのままフェードアウトしました。
これは続編を予感させますね
あと、朝陽はドイツ行きも断ったんですね。ずっと玉響専属なのか
私、BL以外であんまりキュンキュンすることはないんですが（特に男女もの）、朝陽が初音の手を握って歩き出すラストはキュンとしましたね
朝陽に恋する初音がかわいかったです。だからラストはすごくかわいい素敵な終わり方だなと思いました。
圭さん、常葉朝陽は当たり役だったなと思いました。
スペシャルコンサートの特番を観ましたが、指揮の練習風景が春ドラマ、ファンミ、アマプラドラマ、舞台をやってるあたりだなと髪型でわかりました
その間、ずっと練習してたんですね。簡単そうに見えて全然簡単じゃない指揮をちゃんとモノにしてました。
玉響のメンバー、彼らを取り巻く人たちも、配役を初めて観た時ちょっと地味かも？と思ったけど確かな演技力のある人ばかりだからドラマに入り込めたし皆演奏シーンが上手でした。
これはSPドラマとかで復活しそうな気がしますね。
以前脚本家さんが「ずっと書いていたい」とツイートしてましたし、スケジュールが合えば続編できそうです