猫屋敷くんは壁サーに戻るために路線変更したけど失敗してしまいます。
しかも隣のブースでは新人のたっくんに行列ができてしまい・・・これはショックですね
同人即売会は誰でも参加できるのかもしれませんが、その中で人気同人作家になるのってすごく大変だと思います。
路線変更したことで猫屋敷くんのファンは離れてしまったのでしょうか。彼の作品は特徴的なので、コアなファンが多かったのかな。
山のように送ってくる一星へのメールの返信も、本音を書けず
描きたいもの描かないと意味ないじゃん!推してるこっちだって幸せになんないよ!!
山田ーーーーーー
まさにその通り
山田は猫屋敷くんの一番のファンだから、彼が好きで描いてるイキイキしたキャラクターが見たいんですよ。
苦しいこともあるだろうけど、描きたいものを描かないと何もかも行き詰まると思うけどなー
そんな山田を閉め出す猫屋敷くん。
猫屋敷くんを心配した山田は一星のところへ向かいます。
山田良いヤツですよー。
なかなかいないですよ。友達が心配で泣いてくれる人。猫屋敷くん、気づいて
一星が猫屋敷くんのところへ訪ねた時、きっとうまくいかない自分に絶望しかけてたんじゃないでしょうか。
そんな彼を救うように一星が現れ、二人は街へ。
このドラマで一番の笑顔を見たような・・・。
笑顔の猫屋敷くんがかわいかったです
始めてのデートで二人の笑顔が弾けてて、とても素敵な場面でした。
ちゃんと記者の人にもいちご飴を買ってあげる一星。ホント、君って人は・・・
でもそのおかげか、記者は一星を追うのを諦めます。
そんなことあるのか
一方、猫屋敷くんはさっきのオジサンが週刊誌の記者と聞いて慌てますが、一星は
まもっちと一緒にいるところ撮ってもらって何が問題なの?
と言います。
あっ・・・ってなりました。
きっと一星は大好きなまもっちとなら撮られたって平気だよだって大好きな人だもんって気持ちなんだろうけど、猫屋敷くんは一星の言う「好き」は友達どまりだと受け取ったのでしょう。
うーん、一星は何事もストレートな人間だからそのままの意味で捉えてほしかったけど、ネガティブな猫屋敷くんには無理か・・・
キスくるかああああ!!
と思いましたが、口にソースがついてたというオチでした。
ここからは観ててしんどかったです。
一星の「好き」と猫屋敷くんの「好き」は違うのかな。
確かに一星の好きはたくさんあるんですよね。
でも猫屋敷くんのことは「特別」好きだと思うんです。
好きには色々種類あるの知ってる?一星くんと聞きたいです。
そして猫屋敷くんの拗らせぶりには切なくなりました。
大好きな人に好きと言われ、嬉しくなったり落ち込んだり。
苦しいし傷つきますよね。
7話を観て思ったけどどちらも相手に気持ちを表すのが不器用なんだな。(気づくの遅い)
一星はストレートな表現だけど、好きの種類がわかってない段階でネガティブな猫屋敷くんには伝わらない。
猫屋敷くんは自分が傷つくことには敏感だけど、人にけっこう傷つくこと言ってますよね。
大好きなまもっちが自分のせいで苦しんでるなら、と一星は「一生会わない方がいいね。」と言います。
何言われてもポジティブシンキングだった一星が今にも泣きそうな顔で言ってるの、本気なんだろうな。
1話の時の逆パターン。
前はポジティブな一星が猫屋敷くんを探してくれたけど、今回はどうなるんだろう・・・。
ああああああああ
最終回前の超絶切ないパターンやん・・・。
コレ、1週間がしんどいんですよね
でも最終回はハッピーエンドになるためだと思って頑張って耐えます