前回、幼なじみでアイドルの一星に「俺は二度とお前に会わない」と言ってた猫屋敷くんでしたが、実は一星の大ファンだったことが判明しました。
押し入れいっぱいに一星のグッズだけを並べて一星コーナーを作ってるあたり本気度が窺えます。
会うのは嬉しいけど無理というのは、キラキラした一星に会うと自己肯定感が低い猫屋敷くんはますます卑屈になってしまうということでしょうか。
アイドルになってから一星のことを好きになったワケないですよねー
ずっと前から好きだったのでは?
高校時代、絵ばかり描いて孤立してた猫屋敷くんに一星は「才能があって羨ましい」と言ってくれました。
そんな一星に猫屋敷くんは
「そんな年中ヘラヘラできるならアイドルにでもなったらどうだ?」
と言います。
それが一星がアイドルになったキッカケのようです。
絵が上手いのも才能だし、誰にでもニコニコと接することができるのも才能だと思います
「自分には何もない」と言っていた一星。
底抜けに明るい彼もそんなことを思ってたのは意外でした。
そんな一星の良いところを認めてくれた猫屋敷くん。だから一星は猫屋敷くんのことを好きだったのかなと2話を観て思いました。
大体、会いたいと熱望しなけばコミケまで足を運ばないですよね。(しかも癖強めな漫画の)
新作を描こうにもまったくアイデアが浮かばない猫屋敷くん。
壁落ちしたくない焦りから学校(アニメの専門学校行ってたのか)の同級生と喧嘩になってしまいます。
猫屋敷くんの言い方も悪いけど、同級生はもっとひどい。
「男の絵を描く」「ゲイ」を気持ち悪いって何なんだ?
思うのは勝手だが、そんなんでは漫画家として大成しないぞ
小春が猫屋敷くんの代わりに叩いて叱ってくれたから大きな喧嘩にならずによかったというか、小春は同じ学校の同級生なんですね。
小春って好きなモノ(筋肉エロゲイ漫画)に対してブレてないくてカッコいいです
小春は骨肉先生の大ファンで良き相談相手ですね。
骨肉先生が「好き」が溢れてる作品が好き心から描きたいものを描いてくれればそれで
確かに作者が好きで描いてる作品は読んでても楽しいですよね。
猫屋敷くんにとって読者の意見が聞けて励みになるんだろうな。
でもその後の「心の中のアレ」のセリフ、すっごいな
なぜか絶対否定できない自分がいますが
猫&小春は良い関係ですね。二人のシーン大好きだなー
シャニスマのラジオをスマホのスケジュールに入れてるのもかわいいけど、作業の傍ら聴くのかと思ったらスマホの前で正座して聴いてる猫屋敷くんめっちゃ好きですね
好きなことにひたすらまっすぐな人は尊敬できる。向き合ってれば嫌いになるかもしれないのに、その恐怖から逃げずに向き合ってる人はすごいし素敵です。
一星はまるで猫屋敷くんを思い浮かべながら語っているようでした。
今度は一星から背中を押され、猫屋敷くんは描きたいモノを描こうとペンをとります。
壁サーでいることが猫屋敷くんの承認欲求を満たしていました。
でもそこにとらわれすぎて描きたいものを描かずにいたら本末転倒ですよね
シャニスマは全国ツアーが決まったり、歌番組の出演が決まったり絶好調。
その歌番組は生放送で、猫屋敷くんのコミケの日と同じ日。
いつも明るい一星は「まもっちの晴れ舞台に行けない」と少し沈んでいました。
毎日毎秒だって忘れたことはなかった。
まもっちのためにアイドルをやってるんだから。
まもっちが認めてもらうためなら、死ぬ気でアイドルのトップになってみせるよ。
一星の激重感情に引き込まれました。
好きとかいうレベル超えてません?
まもっちのためにアイドルやってるってなかなかな発言ですよ?
そしてこのシーンだけ一星の表情は超真剣。これは猫屋敷くんへの想いは本気だということ
二人が夢に向かって一生懸命になってるシーンがシンクロしてて青春って感じがしました。
どちらも「認めてもらいたい」という思いから。
一星、まもっちに認めてもらいたいためだけに人生捧げられるとか、めっちゃ推せるですけど
2話ってここまで猫屋敷くんと一星は会ってないんだけど、想いは一緒で深いところで繋がってる感じがしてよかったです。
結ばれる運命がビンビンにします。
でも猫屋敷くんは一星がとんでもない感情でアイドルやってること知らないんですよね・・・
しかも生放送がある日に一星は猫屋敷くんのもとへ駆けつけてしまいます!!
猫屋敷くん、拗らせてるなーと1話で思ったけど、一星も相当なものですな