
今回は徳川家康から旗印戦を挑まれてしまった明智光秀くんの回。
明智くん役は萩原利久くん。
気の弱い役がとてもハマってます。やはりどこか平良と重ねて観てしまいますね。
明智くんはクラスメートの特徴を詳細にメモしていて、一人一人に合ったやり方で交渉し、たった1晩で「反家康同盟」を結成しました。
タイマンだと勝てるわけがないので、みんなで明智くんを守る作戦にしたのです。
明智くんが図書室で隠れていると、滅多に来ない信長がやってきます。
家康を倒すには信長くんの力が必要だ
力を貸してくれ
と頼み込みますが、信長は「友人としてならここにいてもいい」と言います。


織田信長と明智光秀の関係は、最後に明智が裏切るという歴史があります。
歴史を知ってるみやびは心配になります。
中学の頃は不良のパシリをしていた明智くん。
それでも一緒にいたのは自分に正直な不良たちに憧れていたから。
うーん、正直理解できません

自分の欲に正直だけど、憧れるかなー?
徳川家康くん。
歴史上の徳川家康とはちょっとイメージが違います。傍若無人で冷酷。
クラスメートを「ゴミ」と吐き捨てます。
どちらかというと織田信長っぽいです。
彼らクローンを作った博士の息子が登場して、子供の頃の家康が博士を殺したと言っていました。
そして自分がクローンだと知っている家康は歴史を学んでいました。
他の武将は自分がクローンって知らないのか
←イマイチ設定がわかっていません



結局、旗印戦は家康から「敗北でよい。お前たちゴミに勝っても意味が無い。」と宣言います。
群れるのはやめろ。お前の人生はお前自身のものだぞ。
それでも孤独になったら俺の背中を見よ。俺が道を作る。お前らは俺の作った道を歩け。
明智くんは家康の言葉に感動し、皆を裏切って降伏してしまいます。
また裏切ったのね、明智くん・・・。
家康の言葉は真理だけど、人は一人で生きていけないと思いますよ?
寄り添って生きるものだと思います。
武田信玄を3分で倒し、明智くんも降伏。このまま家康の天下となってしまうのかとみやびが心配していると、それまで旗印戦に興味のなかった信長が
「天下を獲る」
と旗印を立てます。
やっと信長が動き出しました。
ちなみにこのドラマのヒロイン・本多くん。
みやびの占いで「気になる人がいる」と恋の悩みを打ち明け「プレゼントを贈ってみては?」とアドバイスされます。
そこで本多くんは信長に高級干し柿をプレゼントし、喜ばせます。
好きな人の喜んだ顔を見ると嬉しいですよね

本多くんの恋の行方が旗印戦より気になってる私です

可能性低いけど恋が実りますように
