荒井が宙の隣で談笑してる



相変わらず目が合うとケンカ腰になるんだけど、前回と明らかに雰囲気が違います。
宙って馬場とバディなんですよね?
あまりバディ感が出てないけど・・・

さて、今回は武藤くんの回。
仲良くなってきてる一班ですが、武藤はいつも一人で行動していました。
他人を寄せ付けないオーラを醸し出してますね。
そんな武藤がかつて父親を殺して少年院に入っていた、という噂を一班が耳にしてしまいます。
そんな中、自動小銃の射撃訓練が始まります。
本物の銃を手にして緊張する宙。
櫻間教官は宙の手を取り落ち着かせてくれます・・・。
いるかな?このシーン。
このドラマに恋愛要素いらないと思ってるので、こんな教官いる

ってビックリしました。



宙は櫻間教官に手を握られてる時、武藤は別の教官に激しく叱咤されていました。
パニックになった武藤は訓練中に暴れだしてしまいます。
宙と馬場が八女に聞くと、
武藤は幼い頃から父親から虐待を受けていました。母親もDVを受けていて、息子を置いて出ていってしまいます。
その後も幸せとはいえない人生を歩んできた武藤は
「親を殺しそうになった自分でも、誰かの役に立ってみたい」
と自衛隊候補生として入隊したのです。
うーん、志は素晴らしいけど、どんな時でも冷静に判断しなければいけない職業でトラウマからパニックおこしちゃうのはどうなの・・・。
これってカウンセリングが必要なのでは?
そして八女の目的がわかりました。
前衛部隊の中隊長まで上り詰めたのに上司が犯したミスの責任をとる形で宙たちの中隊長をしてました。
八女は元の職場に戻りたい、でも宙たち訓練生も大切に思う熱い気持ちも持ち合わせていました。
宙は宿舎から逃げ出そうとする武藤と遭遇。
それまでの辛い過去を話した武藤は、ここにいたいがまた訓練中に暴れるのではと不安を抱えていたのです。
宙は一班のメンバーを呼び、「これから武藤をボコボコにする」と言い出します。
武藤を囲み、罵声を浴びせたのです。
これでパニックをおこさなければ大丈夫
ってことなんだろうけど、荒療治すぎます。

1時間罵声を受け続け、よくメンバーをボコボコにしなかったな
トラウマない私でも手を出すかも
これは精神的にキツイですよ。


感動、よりもハラハラしました

八女に娯楽室に来るよう指示された一班。
それは武藤の誕生日を祝うためでした。
今まで祝ってもらったことがなかったのか・・・。
施設でも個別には祝ってもらえないのかな。
だとすると、一生の思い出になったでしょうね



最初と最後で表情がガラリと変わった武藤。
心から信頼できる仲間ができてよかったです
