今回は特別編。

難波家では何やら盛り上がってます。「仲間に入れて!」とワンワン吠えても相手にされない松は、仲間外れにされたと勘違いして家出してしまいます。

最後は松が主役ってのがイイですね爆笑

松がこのドラマの陰の主役だったんですから。

難波家を飛び出した松は道中で剛に関わりの深い人達に出会いながら、剛が白百合高校を入学した(二重生活を開始した)頃からを振り返ります。

要するに総集編です。

1時間撮り下ろしってことはないだろうなーとは思ってましたが、三分の二くらいは総集編でした。

でも関口くんとの友情はチラッと振り返るだけでもグッときたし、終盤白百合での乱闘の末警察に連行される剛の表情は何度観ても悲しくなります。



松の声は津田健次郎さんが吹き返してますが、最終回はご本人が登場しました。

ツダケンさんが松に話しかけ、松の声としてツダケンさんが答えるというシュールな映像でした。


総集編ですがちょいちょい撮り下ろしもあり、剛が謹慎中に伍代と大丸が白百合まで行って先生に頭を下げるシーンがありました。


グレたちが白百合に来るまでに俺たちが食い止めるべきでした。だから難波の退学を撤回してください!

と土下座する二人。

特に伍代は剛を何とかしてやりたい!という思いが強かったように見えました。

土下座ってなかなかできません。

それも自分のことではなく友達のために、となると余計ハードルは上がります。

それでも躊躇うことなく土下座して先生に頼み込む伍代に剛への強い愛情を感じました。

このドラマのヒロインは伍代ですからね。剛のことを誰よりも大切に思ってるワケです。


いつものラーメン屋で二人は「難波がいたから人生変わった」と言い出す大丸。

「お前みたいな陰キャ、難波がいなかったらずーっと一人だぞ!?

と伍代は言われてしまいます。

伍代って好んで一人でいたと思うんだけど、大丸から見ればそれは陰キャになるんですねアセアセ

剛と出会って喧嘩ばかりの毎日だったけど、仲間を思ったり、これからのことを考えたり。

大変な思いをしながら二重生活をしてる剛の姿は伍代や大丸に大きく影響を与えたようです。

私の頭が腐ってるせいもありますが、伍代と大丸は良い友達って感じですが、剛と伍代は濃度が違うというか、伍代→剛への気持ちが強い気がするんですよねー。



藤田さんに会った松。

藤田さんが剛に手紙を書いたことを知ります。

手紙を書いたものの、なかなか渡せないでいる藤田さん。

剛が藤田さんのことが好きなのを松は知ってるので、手紙を咥えて剛のもとへ走り出します。

藤田さん・・・今まで見たドラマの中で一番ヒロインらしくなかったです。

そのせいもあって伍代が正式なヒロインになっています。(私の中で)



剛は中学時代お世話になった長谷川先生と話していました。

両親に白百合に通ってることを打ち明け、今では受け入れてくれてることを報告すると、先生はとても喜んでくれました。

剛が白百合に行けたのは先生のおかげ。

先生は難波家担当にさせられてましたが、それが剛にとっては良かった。
剛の両親がどんな人か、熟知してますからね。



伍代はフラフラと道に迷ってる松を見つけ、くわえてる手紙に気づきます。

伍代に呼び出された剛は藤田さんからの手紙を受け取ります。

これは、ラブレター爆笑ラブラブラブラブ!!と期待してしまいます。

そして別れ際、伍代に剛は「俺もお前らのおかげで人生変わった」と言います。

胸熱!!

伍代はきっと嬉しかったでしょうキラキラキラキラニヤニヤしてましたね。かわいいハート

だって自分が剛の人生変えたって嬉しいですよねー。

剛の身代わりとして特服着た回は、私も胸熱でしたよー。二人は永遠に一緒ですハート



松が帰宅すると、難波一家は松の誕生日パーティーをして待っててくれました。

両親のポリシーはちょっとおかしいけど、愛情に溢れたいい家族ですよね。

たっぷり愛されて松は幸せ者です。

そして最後まで開けられなかった藤田さんの手紙。

きっとラブレターじゃない気がするのは私だけでしょうか?

ラブレターだとしても「また特服着てほしい」とか、剛を悩ませそうな気がします。

でもこれって、続編に繋がりそうですよね。

藤田さんの手紙の全容がわかるのは続編かもしれません。

というか、続編やってほしい!!



この2ショット、めっちゃ嬉しいラブラブラブ