100点通り越して5億点です。
そんな第4話。
いよいよ大学編。
窮屈な高校とは違って大学は1人でいても誰も何も言いません。
しかも平良は小山という友達ができました。
同じく写真が好きで裏表ない優しい小山は、平良にとって初めて一緒にいて「楽に呼吸ができる」存在でした。
高校の時は清居にカメラを向けていた平良ですが、今度は小山からカメラを向けられるように。
カメラがこの作品では恋する彼らの目線を表してるようです。
小山役の高野洸くん。
dream5で唯一の男子だった子かっ
子供が「妖怪たいそう」を一時期狂ったように踊ってましたよ。その節はお世話になりました
「平良は人を撮ったことないの?」という小山の会話から、平良が綺麗な人という相手は男だとわかり、
「それなら俺も」
という小山の言葉。二人の色々がこの短いシーンでわかるところが秀逸ですね。
清居のファンだと勘違いした小山は、平良を誘って自身の誕生日に兄が主催している舞台を観劇します。
そこに登場した清居。相変わらず美しい
清居を見た瞬間、平良の目にみるみる光が入っていきます。命を吹き返したしたように変わっていく。
上演後、再会するなり清居は平良に「ストーカー」「キモッ」など、彼らには挨拶のような言葉の連発に、「清居ったら平良に再会できて嬉しいんだね」と私たちは思いますが、そんなこと知らない小山兄弟は清居の言葉に凍りつきます。
暴言、と普通は思いますよね
平良を思いやる小山の仕草に清居はすぐに気づきます。
こいつ、平良の何なの?みたいな視線。
「打ち上げあるけど行く?」と清居に言われればすぐに「行く」って即答しちゃう平良。
あかんよ今日は小山の誕生日ぃぃぃー
結局、平良は小山との約束を優先させますが。
清居との距離が縮まってほしいのと、小山がいいヤツだから小山とくっついてほしいのと気持ちが混ざりますね。
小山からすればサプライズのつもりで清居の舞台に平良を連れて行ったけど、平良の中で止まっていた時計が動き出してしまいました・・・。
その後も1人で清居会いたさに舞台に通っちゃう平良。
打ち上げに誘われ、そこで共演している入間と清居がデキてるという噂を聞いてしまいます。
↑
イイッ!!
清居の太ももにエロく置かれた手が最高にイイです。
清居が狙われてるよー
平良の頭の中で目眩く妄想。予告で観た時ビックリしました平良の妄想でよかった。
これはサービスシーンですか?あざーっす
小山兄が「(平良は)弟の彼氏だぞ」と言ったの、清居は絶対聞いてましたよね。平然と酒飲んでたけど、絶対聞いてましたよね
妄想を消そうと酒をあおり、平良は帰ろうとするとほろ酔いの清居と一緒に帰ることになります。
(清居も妄想を消そうと酒飲んだと予想)
練習場所がないと言う清居に平良は「俺の家は?」と言い、携帯番号を交換します。
「なんで番号変えたの?」
これは何回か電話しましたね!!!??
清居の強引なキスの時に平良のスマホは水没してしまったのです。
番号を変えてしまったのは、会いたくても清居は会ってくれるはずないと思ったからでしょうか。
「お前さ、このあとどうすんの?」
清居の問いに、今までで1番屈託なく「電車で帰るよ清居は何線?」と答えた平良。
そうじゃねぇぇぇぇ!!!
世界中のオタクが叫んだでしょう。私も叫びました。
清居の拗らせもすごいけど、平良のわかってなさもすごい。
清居はきっと勇気出して言ったと思います。
「この後、俺と一緒に過ごして」ってことだと思うんですよね。
再会できたチャンスを逃したくないのと、小山の存在が清居の背中を押したのかな。
「小山さんの弟と付き合ってんの?」
「あいつと俺、どっちが好きなんだよ!!」
これはもう告白ですよ。
いいかげん平良気づいてー
胸ぐら掴んで声を荒げる激しい清居の目はとても切ない。
卒業してから連絡はなく、勇気を出して連絡するとつながらない。
清居の想いは募ります。
募って募って、いよいよ清居のターン!!!
清居のモノローグがあるなんて感動
原作は清居目線の物語があるんですよね?
まさかひとつのドラマで両方観られるなんて思いませんでした
もし地元ローカル局がテレビ放送してくれなかったら円盤買わないといけないな・・・それくらいこのドラマは素晴らしいです。
5億点!いや、10億点!!!