オープニングから音羽先生にグイグイ攻める涼香に「音羽先生はお兄ちゃん(喜多見先生)のものなんだよ」とプチイラついちゃった第9話
今回は大使館で二酸化炭素中毒事故が発生
MERは出動するが「大使館はその国の領土であり、許可なく立ち入れない」という法律で敷地内に入ることができません。
大使と連絡がとれずなかなか踏み込めません。
そして同じタイミングで赤塚知事も倒れてしまいます。
前から胸を押さえてたり、前回のラストでも倒れてました。
赤塚知事は心臓移植が必要なほど重篤な症状でした。
大使館関係者が運んできた患者によると、中には残り二人いることが判明。
一刻も早く助け出そうと大使館関係者に許可をとり喜多見先生たちは中に入ることに成功します。
現場は地下駐車場。
二酸化炭素中毒とは呼吸が困難になり、空気中の濃度が3~4%で頭痛・めまい・吐き気などが表れ、7%を越えると意識朦朧になり意識を失い、その状態が続くと呼吸停止の状態になるそうです。
残り二人を見つけ、レスキュー隊隊長の千住が最終確認をしていると車の近くで男性が倒れているのを発見します。
千住から連絡を受け、喜多見先生は音羽先生にオペをまかせ1人現場に戻ります。
喜多見先生の説明に目線のみで引き受けたのがわかる音羽先生ステキ二人は深いところで結ばれてるのがわかります
倒れていた男性はオペが必要なので急いで搬送しようとすると、車から火が上ります。
すると火災報知器が反応し大量の二酸化炭素ガスが放出。
スプリンクラーじゃないのね
自動的に出口のシャッターが閉まり、喜多見先生たちは閉じ込められてしまいます。
詰んだ。←これ毎週思ってる。
バンに入り、喜多見先生はオペをして応急処置を施すが、その間でも目張りをしても二酸化炭素濃度は少しずつ上がり、意識が朦朧としてくる二人。
千住は車を出てシャッターの電源を切り、自力で開けると言い出します。
喜多見先生は止めますが、部下を助けてもらった借りがあるから、これでチャラだと笑います。
1話で喜多見先生が助けてましたね。千住さん、いつか何かあったら喜多見先生をたすけようと思ってたのか
二酸化炭素が充満する中を千住が飛び出し、シャッターの配線を切り電源を落としシャッターを持ち上げます。
喜多見先生は患者を担いで隙間を通り、倒れる寸前にMERが救出されます。
千住はシャッターに挟まれ心停止。
喜多見先生が一生懸命心臓マッサージするが、心拍は戻らない。
「千住さん!こんなところでくたばるようなたまじゃないでしょ!」
復活。
今回はあまりに長くてさすがにビビりました。
死者1になるのってドキドキしました
今週も安定の死者0でしたさすがはMERです
さて、音羽先生は上司の久我山から「白金大臣を切って天沼幹事長についていく」という話を聞いていました。
白金大臣は「切り札」として天沼の不正の証拠(帳簿)をコピーしているので、盗むよう命じられたのです。
大臣がいない間に引き出しを漁り帳簿を見つけたが、その場に白金大臣と久我山が現れます。
悪い二人にハメられたよ音羽先生
今回のことを見逃すかわりに喜多見先生の空白の1年の真実を話すように迫る大臣。
しかし
音羽先生はあくまで報告書通り「デング熱による入院」と言い切ります。
愛。
はっきり喜多見先生への愛が見えましたね
自分の立場が悪くなってもMERを、喜多見先生を守りたいんです。
しかし久我山は涼香の前に現れます。
音羽が厚労省を辞めることになった。喜多見の空白の1年を話してくれたら音羽を助けることができる。
久我山はそう言って深く頭を下げます。
「わかりました。話します。だから音羽先生を助けてください。」
音羽先生が守り通した「空白の1年の真実」を喜多見先生の妹がペロッと言ったらダメやろーーー
いよいよ城田優も始動するようで、次回が楽しみです