いつまで経ってもボロが出ないMER。業を煮やした天沼幹事長に音羽先生は「喜多見の空白の1年を調べる」と約束します。
一方、公安に目をつけられている喜多見先生。
月島に会ったことで理由が明らかに。
世界的なテロ組織「LP9」のメンバー・エリオット椿と喜多見先生の関係を公安は疑っていたのです。
それはアメリカ当局に喜多見先生が何度も尋問を受けたことが判明しているからでした。
月島は喜多見先生を椿の仲間だと追及します。
喜多見先生と椿が関係があるとすれば、先生が椿に医療的な助けをしたのではないか、ということはドラマを観てれば気づきます。
喜多見先生は目の前に病気やケガで苦しんでいる人を見過ごすことはしませんから
すると土砂崩れにより病院で停電のため全ての医療機器が停止、MERが出動。
車内で「空白の1年」について音羽先生はメンバーの前で追及します。
わわわわヽ(;´Д`)ノ!!そういうことは仕事が終わってからにしてよー!!
ただ、この時の音羽先生は喜多見先生を引きずり下ろす気で問いただしてはなく、喜多見先生を信じたいから真実を知りたかったのかなと思いました。
はっきりしない喜多見先生に音羽先生は
「そんな人に命を預けることはできない。命令には従わない」
と言ってしまいます。
メンバーは明らかに不安そう。
それは到着しても同じでした。それぞれが指示を出すので連携も微妙になってしまいます。
非常用電源が新たな土砂崩れで完全に電気を失ってしまいます。
しかも土砂崩れで病院に繋がる道も寸断され救急隊の到着が遅れます。
レスキュー隊もまだまだ着かず、雨風でヘリも飛ばない。
ERカーの予備バッテリーもあとわずか。
詰んだ。
非常用電源の裏にある崖は今にも土砂崩れがおきそうなので対策室は近づくことを禁じますが、喜多見先生はそんなもの無視
すべての状況が最悪な方向へ傾き、誰も死なせたくない喜多見先生は1人発電機の復旧にあたります。
か、カッコいい
そこで「空白の1年」の本当のことを明かす喜多見先生。
ケガをした椿を治療した喜多見先生は、政府の人間に「ここにはいない」と嘘をついてしまいます。
それにより逮捕、家族や都知事の助けで1年後に出所しMERにやってきたのでした。
すると電気は復旧、しかし喜多見先生と音信不通に。
待ってるだけじゃ救えない命がある
喜多見先生の言葉を今度は音羽先生が引き継ぎます
真っ先に飛び出す音羽先生。
愛ですね愛
喜多見は感電してしまい心停止。
自分の命も危険なのに、ずっとずっと心臓マッサージをする音羽先生。
普通ならもう諦めるだろうところでも音羽先生は諦めず蘇生します。
その甲斐あって喜多見先生は命を吹替えします。
喜多見先生が入院してる間、音羽先生は大臣に「喜多見の空白の1年はデング熱により入院」と嘘の報告をします。
そして、復帰した喜多見先生が見たのは皆でERカーを洗車している姿でした。
音羽先生も
なんだかんだ言いながら音羽先生の「喜多見愛」ダダ漏れ回でした。
好きすぎて上司に嘘の報告しちゃってるし大丈夫?
もし大臣が公安から本当のこと聞いたら出世どころじゃないよ
まぁ、今の音羽先生は喜多見先生のそばにいられるだけで幸せなのかもしれませんね。
ところで椿はまた出るのでしょうか?
城田優があれだけの出番で終わりませんよね