明らかに後半に突入したとわかる第7話。



それまで戦隊ヒーローのようなMERチームが災害現場で負傷者を助けて「死者はゼロです!!」で一件落着ハートだったのに、少しテイストが変わりましたね。




今回は清掃会社で外国人労働者が謎のめまいや吐き気を訴え、MERが出動します。

MERは大規模な災害や事故以外でも深夜要請されるんですね。



しかし現場は警察官だらけ。

そして警察官は「ケガ人を搬送しないでくれ」の一点張り。

さらに公安刑事の月島が現れ、労働者を拘束してしまいます。



月島は稲森いずみさん。

一瞬真矢みきさんかと思いました。

でも稲森さんはホンワカしたイメージなんですよね。
部下を「お前!」と呼ぶ感じではないんですよー汗この役こそ菜々緒さんじゃない?ニヤリ



公安が現れ「ここは従った方がいい」と喜多見先生に耳打ちする音羽先生。

もう音羽先生はMERを解体する気ゼロです。



実はこの清掃会社は不法滞在している外国人を安く雇用し、会社の地下に住まわせていました。

この外国人に世界的なテロ組織LP9が接触した可能性が高いとの情報を公安は掴んだのです。

そして月島は喜多見先生を知っていました。

前回から喜多見先生をストーカーしてた黒塗りの車は公安だったんですね。

何やったの喜多見先生ガーン!?!?



すると爆発が起こり多くの負傷者が出てしまいます。

地下に閉じ込められた人たちを助けるため、MERは救出を行います。


これは戦隊ヒーローですねキラキラ

目の前で苦しんでるなら、どんな人でも助けるのがMERなのです!


今回は看護師のミンさんが大活躍。

動かない警察官に涙ながらに手伝ってほしいと訴えます。

「私は知ってます。日本人はみんな優しいって。」

ミンさんの訴えに手を貸す警察官が次々出てきます。


MERとレスキューは有毒ガスが充満する地下に潜入し、LP9が出した犯行文にあった次の爆発時刻までになんとか全員を救出しました。

しかし爆発はおこりませんでした。




LP9の目的は何だったのか?

この清掃会社は理科大に清掃員として出入りしています。

彼らは大学の有機リン化合物を手に入れるため、外国人に接触していたのです。


月島は喜多見先生とツバキという男性の接触を注視していました。

そして防犯カメラを観ると、事故現場に救急隊員に変装したツバキが映っていたのです。


開始22分頃、目元の美しい救急隊員が登場していました。

彼は


城田優!!


後半戦は謎だらけです。

ツバキは何者?テロ組織の人間?

ラストで喜多見先生に「約束は果たしますよ」とメッセージを送ってました。

約束とは?

喜多見先生とツバキの関係は?


はっきりわかってるのは喜多見先生があっちこっちでモテモテということ!
(違う)


音羽先生、ウカウカできませんね!