
「マーダー・バタフライ 前編」
ソプラノ歌手さくらは弟子の相良、テノール歌手の小野、マネージャーの土屋、助手の雨宮、オーケストラの楽団員とともに大阪へと向かっていました。
翌日、会場にはさくらの姿はありませんでした。
そんな一行のもとに東京から荷物が届きます。
荷物はコントラバスで、楽団員のものでした。
なぜか異様に重く、ケースを開けると中からバラの花に覆われたさくらの遺体が入っていました。
ちなみに今回は最初から由利先生がいらっしゃいます

さくらは絞殺されていました。
相良はさくらに頼まれて代わりにホテルにチェックインしたことを告白します。
さくらは京都へ行くと言っていました。
さらにさくらの持ち物から書きかけの楽譜が見つかります。
それは暗号であると解く由利先生。
由利先生ファンの相良からある場所の住所を書いたメモを渡されます。
その頃、殺人事件によりホテルに缶詰めとなった楽団員は次々とさくらの亡霊を目撃します・・・。
今回は2週に渡って事件を解決するので、前編は怪しい部分ばかり散りばめられていて誰が犯人なのかサッパリわかりません

先週はソッコーわかったのになぁ

由利先生はすでに的を捉えてるようですが、まだ弓を引く時ではない、と観察を続けています。
ちょいちょいヒントっぽいことを言ってくれてるけど、まったくわかりません

早く弓を引かないと第二の殺人がおきましたよ



手間をかけてまで運ばれてきた遺体入りのコントラバスケース。
以前おこった新人歌手・藤本の殺人事件との関係。
ポンコツそうな助手・雨宮を由利先生が言った「悲劇の原動力」の意味。
そして出没するさくらの亡霊の正体。
この人が犯人では
と思ったらラストで殺されちゃったので来週までおとなしく待とうと思います


春の嵐も由利先生をかっこよく映す演出道具のようです。
ロングジャケットが似合うイケオジ

来週で最終回なのが寂しいです。