毎週「おしん」の感想を書いてますが、最新朝ドラ「なつぞら」も観てます。
「おしん」が強烈すぎてどうしても「なつぞら」のストーリーとしての印象が薄くなってしまいますが、そもそも「おしん」のようなドラマはこれから先コンプラやら時代の流れやらで制作されることはないと思います。
じゃあなぜ「なつぞら」を観ているのか。
それはイケメン祭りだからです。
なんだなんだ十勝の顔面偏差値の高さは。
主役も美少女だけど、周り見渡してもほとんど美男美女じゃん。
盲点だった照男にいちゃんまでかっこよく見えてきてこっちは大変です。(何それ)
ひゃーかわいい
特に吉沢亮くんが毎日観られるなんて・・・
これが当たり前になってしまいそうで怖い。
朝ドラって(特に男性役は)前半出番が多いと身内以外は後半出てこないじゃないですか。
天陽くん、というか吉沢亮ロスに備えないといけません。
さて、そんな朝ドライケメン祭りのツートップ・吉沢亮くんと山田裕貴くんが出演している「トモダチゲーム 劇場版」をWOWOWで観ました。
クラス全員の修学旅行費200万円が盗まれ、突然“トモダチゲーム”に参加することになった仲の良い高校生5人。彼らのうちの誰かが2,000万円の借金をしており、返済のため友人を巻き込んでゲームに参加していた。ゲームをクリアすれば借金がチャラになるが、できなければ一人400万円ずつ借金を負担しなければならないという。互いの友情が試される頭脳戦が始まるが……。(Yahoo!映画より)
ちょっと前の映画だけど朝ドラ俳優が出てるからWOWOWも狙ってるのかなー?
この映画、テレビドラマで放送していてました。
でも最初からドラマ→映画の計画ができてるから、すっごく中途半端なところで終わってるんです。
内容は仲良し5人組の中の誰かが多額の借金をしていて、返済するために「トモダチゲーム」の参加を勝手に申し込みます。
ゲームは「友達をとるか、金をとるか」みたいな問題ばかり。
こっくりさんとか陰口スゴロクとか。
うまーくお互いを疑心暗鬼にさせるようにしているルール設定。
友達を信じてれば大丈夫だもん!!
って5人全員が思ってれば大丈夫な問題ばかりなんだけど、この中には友達を売ってでも金に困ってる人間がいるから、どんどん友情をかき乱していくのです・・・。
5人が全然高校生に見えません。
コスプレ感がすごい
そして最初っから仲良しに見えないんですわ
ドラマ放送当時、完全に吉沢亮くんと山田裕貴くんが目当てで観ていたんですが、意外とおもしろかったので映画化の詳細をネットで調べると・・・。
吉沢亮くんと山田裕貴くんのキスシーンがあるよ
なんだと!?
そりゃあ観るしかありませんと思って今に至ります。
主役の友一。
ド貧乏育ち。1週間お風呂に入れなくてもモテモテ。
色んな苦労をしてきたのか同級生に比べて達観している。
トモダチゲームになると、めちゃめちゃ頭が切れる。
表情乏しめ。
攻めの天智。
検事をしていた家庭に育つ。
超真面目だけど、色々隠し事がある。
志法ちゃん(内田理央)に気があるようだが・・・。
映画のラスト、陰口すごろくをクリアし友一だけ次のステージに行くことになりました。
自分も次のステージに行きたい天智は「俺が本当に愛してるのは友一だ」と急に告白します。
(どうして告白しなければいけないのかは長くなるので省きます)
「苦し紛れに変なこと言わないでよそんなのわざとゴールするための作り話でしょ」
と怒るゲーム関係者(着ぐるみの人)。
「証明すればいいんだろ」と友一の前に立つ天智。
「友一、お前は初めてか。俺は初めてだ。だから作法はわからんが、とりあえずメガネは取るぞ」
↑
このセリフも激萌えすぎてフリーズしてしまいました。
うきゃああああああ
チューもちょっと長め。
逆光がより2人を美しく映していますね。
そして嫌がってジタバタしない友一。
ちょっと押したらいけんじゃね?ってワクワクしてしまいます。
でも次のゲーム場にワープして天智は「あれはお前について行くためにやったこと。俺はノーマルだよ。」と弁明します。
なーんだ・・・。
でも尊い場面が観られて眼福でございました