今回は大人のズルくてエロい色気と高校生たちのキラキラした(腐目線の)青春模様の対比に失神しそうな第2話でした。
週末、友達の亮平くんから遊園地へグループデートに誘われた純くん。
週末の予定を聞くためにマコトさん(谷原章介)に連絡した時。
マコトさん、週末は家族旅行だからと会うことを断りますが。
来週たっぷりかわいがってあげるから、それまで我慢しなさい。
!!!
たっぷり!!
たっぷりかわいがってくれる!!
会社で誰にも聞かれないように、コッソリとどエロいこと言ってるー



純くんも想像してニヤついてるし



日曜の午前中に観ちゃいけませんでした。
この後の「アタック25」をどんな気持ちで観ればいいのかわかりません

アタックって



みたいな気持ちになってしまいます。
それくらい谷原さんのイケボで囁く言葉にドキドキしました。
それにしても純くんはじめお友達はカッコいい子ばかりですね。
純くんの股間を挨拶代わりに揉むクラスメートの亮平くん。
カッコいいというよりはかわいらしい亮平くんは中学の時からモテモテだったようです。
しかし一途な彼は、人気者にコクられてもなびかない硬派な男子でした。
あまり人とつるまない純くんをいつも気にかけてる亮平くん。
最近FODで一昔前のBL映画を何作か観ていたせいか、
亮平くんは純くんが好きなんだな





とワクワクしておりました。
純くんが亮平くんの裸をジーっと見ているシーンもBL映画とかで観たことあるし。ドキドキ。
しかしクラスメートの小野くんに「亮平は三浦さんが好き。でも三浦さんが純を好きなことを知って身を引こうとしている。亮平のことを思うなら告白を断れよ」と言われてしまいます。
三浦さんは前回のBLイベントに同行してから自分に好意を抱いてくれてることを、純くんは何となく感じていました。
このグループデートは三浦さんが純くんに告白するために企画されたものだったのです。
なーんだ。
亮平くん、純くんじゃなかったのか。
と少しガッカリしましたが、同時に小野くんに違和感が。
亮平くんの気持ちを思うあまり、純くんに釘を指すような発言をした小野くん。
なぜ?
男子ってこういう色恋の時ってあまり口をはさまないものだと思ってました。
亮平くんの恋を応援してる?
小野くんが純くんと話す場面は、他の同級生と違う空気の純くんに「ただのクラスメート」ではない気持ちを持ってるような気がしてしまいます。
「純と普通でベタな青春がしたい」
優しい亮平くんの思いを知った純くん、その時は三浦さんの告白を断るつもりだったんじゃないでしょうか。
でも、いざ三浦さんに告白された時
普通に女性と付き合いたい
普通に家庭を持ちたい
普通に子供を作ってお母さんに見せてあげたい
以前から願っていた「普通の幸せ」への欲求が純くんの中を支配してしまいます。
同性愛者として男性に抱かれたいという欲求も入り交じりながら。
観ていて胸が苦しくなります。
「好きな人が男性だろうと女性だろうと、そんなこと考えずに堂々と生きていけばいいじゃん
」

と言えるほど、彼の世界はまだまだ寛容じゃない。
純くん、三浦さんの告白をOKしちゃいます。
きっと亮平くんは普段通り声をかけるだろうけど、小野くんが純くんに何か攻撃してきそうな予感。
そして彼女ができた純くんをマコトさんはどうするんだろう・・・。
30分ドラマでは短すぎる
