週末、ウチの地域で再放送していました。

もともとは2013年に放送したスペシャルドラマ。

なぜ5年前のドラマを観てるかというと、


田中圭さんが出てるから。


しかも主役は玉木宏。


めっちゃタイムリーキラキラ


警視庁からの要請を受け、事件現場に急行する医療チーム「IMAT(アイマット)」のお話。


玉木宏さん演じる日向晶は救命救急センターの医師。
彼は25年前に起こった爆破事件に巻き込まれ父親を亡くしています。



そしてSIT隊員の影浦琢磨。
彼もまた日向と同じ爆破事件で父親を亡くしており、

二人は事件現場で運命的な出会いをします。


こういう運命的な出会い、大好物ですハート




このドラマで圭さんはずっと↑こんな表情。

幼い頃の悲劇が傷となり、悪いやつは絶対に許せません。
序盤で出てきた心理テスト?は「誰かを殺したがっている」という診断が下ったヤベェやつ。


だからか、ニコリともクスリとも笑いません。



当然ながら春田のかけらもありません。
(当たり前)


どちらかというと、日向の方が朗らかで何も考えていない楽天的な雰囲気をもっています。
(最初の方は)


犯人だろうがケガをすれば助けようとする日向と影浦は最初は対立します。


そんな時に銀行立てこもり事件が発生。

二人は現場へ急行します。

SIT隊員が食料を犯人たちに差し入れした際、拳銃で撃たれ負傷。

いよいよIMATの出番。
しかし銀行内で手当てをするよう犯人に条件を出されます。

日向は行く気マンマンだけど、IMATの同僚は震えてしまい辞退。

え?・・・ガーン

そんなことあるの?辞退とかできるの?アセアセ

このまま見殺しにするのか!?と思いきや

影浦が立候補!

医療知識ないのに!


二人は銀行に乗り込みますが、


やっぱりバレるよね。


影浦が明らかに知識ないの、バレバレだよね。


犯人から「お前(影浦)がやってみろ」と言われ、

絶体絶命のピンチの時に日向は

「お前ならできる!

お前は俺だ!!


急に芽生えた友情。


ブロマンスっぽいシーンがあまり確認できませんでしたがタラー

2時間で収めるには内容がギュウギュウすぎたのかしら。


でも日向の言葉に揺さぶられた影浦は奇跡的に処置を成功させます。


医学の知識もないのに!



ちなみに犯人役は


シゲこと戸次重幸さんです。

どうバカだと「お前そんなんじゃないだろ」って思っちゃうほど冷酷冷静な役でした。


そのシゲもSIT突入の際、重症を負います。


シゲを撃ち殺そうと思えばできた影浦。


しかし彼を撃つことができなかった影浦は「人は簡単に人を殺せるわけはない」という思いに至ります。



シゲが事前に幾つも仕掛けた爆弾が爆発し多数の怪我人がでるなか、日向はまず瀕死のシゲを助けようとします。

こんなエピソード、コードブラックにもあったな。
殺人犯を助けなければいけないのかという医師の葛藤。

日向はわりとあっさり犯人の処置をしちゃうんですえー

緊急オペの中、日向はセオリー通りの手術をせずにシゲは亡くなります。


そのことを知った影浦は日向を調べると



25年前の爆破事件の最重要容疑者が日向の父親であったことを知ります。


さらに影浦も受けた心理テスト。

日向は影浦よりもヤベェやつという結果でした。


完。


なんだ!?

この後味の悪さ!!

日向はサイコパスってこと?

シゲをわざと手術失敗して殺しちゃったってこと!?


影浦と同じモヤモヤとした気持ちのまま置いていかれた感じですアセアセ