私たちの食卓に並んでいる【魚】の値段が、高くなっています。

 

 

 

 

それもそのはずで、消費者にとっての【魚】って・・・・

 

 

 

① 下処理が大変

 

 

② 調理が難しい

 

 

③ 肉料理の方が好き

 

 

④ 食べるのが、面倒

 

 

 

 

・・などといった理由から、【魚料理】を、遠ざけているのです。

 

 

 

しかし、それだけで、【魚の値段】が、高くなっているのかというと、違っていて・・・

 

 

 

その理由は・・・

 

 

 

⑴ 漁師の減少

 

 

⑵ 漁船の燃料の高騰化

 

 

⑶ 海水温の上昇

 

 

⑷ 温暖化

 

 

⑸ 世界各国の魚争奪戦と円安

 

 

 

 

・・などが、挙げられます。

 

 

 

では、日本近海の海水温が、どれほど上昇しているのかというと・・

 

 

 

全海域平均【 +1.24℃ 】

 

 

 

・・です。

 

 

 

この原因は・・

 

 

 

① 化石燃料の使用によるCO2の発生や気候変動

 

 

② 原子力による海水温の6~7℃上昇

 

 

③ ゴミによる魚の死滅

 

 

④ 温暖化による海流の変化

 

 

 

・・などによるところが、大きいのです。

 

 

 

でも、最近の魚って、養殖だと聞きますが、それでも、値段が上がるのでしょうか?

 

 

 

その理由は・・・

 

 

 

⑴ 餌代の高騰

 

 

⑵ 養殖の難しさ

 

 

⑶ 消費者による輸送コストの軽視

 

 

 

・・などによるので、一概に【養殖魚】=【低価格】には、ならないのです。

 

 

 

では、私たち日本人の食卓を飾る【魚】は、今後どうなってしまうのでしょうか??

 

 

 

⑴ 海外との魚獲得競争で、買い負け続ける

 

 

⑵ 低価格だった魚でさえ、高級化してしまう

 

 

⑶ 熱帯魚などの淡白な魚が、多く出回る

 

 

⑷ 魚料理をする調理師の海外渡航

 

 

⑸ 認知症患者や高血糖、コレステロールや中性脂肪の増加

 

 

 

・・などが、起こってくることになるでしょう。

 

 

否、もうそれは、起こっているのです。

 

 

 

 

そういった未来の【魚料理】に対するには・・・

 

 

1.熱帯魚の料理方法を、覚える

 

 

2.高級化した魚料理を、食べに行く

 

 

3.毎日、魚屋を見て回る

 

 

4.今からでも、健康に良い食生活を送るために、魚の栄養素を知っておく

 

 

 

・・・などといった備えが、必要になってきます。

 

 

 

最後に・・・

 

 

 

これから少なくなってくるであろう【魚】に対して、あなたは、どのように対処していきますか??

 

 

 

 

 

 

 

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