あなたにとって、未来とは、なんでしょうか??

 

 

このように質問すると、多くの人が、・・

 

 

未来とは、「過去と現在の延長上に存在しているもの」である。

 

 

・・と、答えるでしょう。

 

 

 

しかも、だれもが、そう思っているのですが、それって、本当でしょうか??

 

 

 

 

例えば・・・過去のバブル崩壊から続いている「失われた30年」という経済低迷期の先にある今現在。

 

 

 

今度は、円安と人口オーナスによって、食糧の買い負けによる輸入品の値上がりと、人口減少による経済悪化の未来を、どう過ごしていけば良いのか、多くの人が、迷い、諦め、思考停止状態に追い込まれています。

 

 

 

確かに、先行き悪化の状態をなんとかしないと、安心できないというのも、分かる話です。

 

 

 

では、先行きを良くすれば、本当になんとか出来るのでしょうか??

 

 

この回答として、多くの人は、こう答えるでしょう!

 

 

 

「YES !」と・・・

 

 

この回答のカラクリは、こうです。

 

今現在の問題を、しっかり解決すれば、未来は、その先に続いているのだから、どうにか出来るというカラクリです。

 

 

 

このカラクリは、次の要素で成り立っています。

 

 

① 未来は、すべて現在という建物の上にあるものである。

 

 

② この思考は、あなたの世界が、日本の内部だけで成り立っているからである

 

 

③ この思考は、あなたの世界が、あなたの存在する範囲だけで、成り立っているからである

 

 

④ 過去から現在、そして、未来にまで、すべて価値観は、同じであるという認識で、成り立っているからである

 

 

⑤ 不透明な未来だからこそ、考えるだけ無駄である

 

 

・・・・という要素が、成り立っています。

 

 

 

 

 

では、それぞれ見ていきましょう。

 

①と④では・・・

 

これは、多くの日本人が、陥ってしまっている考え方です。

 

 

飲食店の昔からの伝統の味とか、芸術の昔からの伝統の技や技術というのなら、このように考えるのも、理解できますが、すべてのことが、そのようになるとは。限りません。

 

 

益して、時間軸での価値観が、すべて同一であるなど、「思考停止」や「視野狭窄」に陥っているとしか、考えられません。

 

 

 

 

では、どのように考えればいいのでしょうか?

 

 

その回答としては・・・未来は、必ずしも現在の先にあるものではありません。それは、歴史が、証明しています。

 

 

 

②と③では・・・・

 

 

これも、世界から言われている通りに、「ガラパゴス化した日本人」なら、だれもが考えていることです。

 

 

 

所謂、あまりにも視野が、狭いために、世の中を、矮小化しすぎて、未来が、歪んで見えているようなものです。。

 

 

 

これは、英語が苦手というお国柄の所為でもあり、【海外=危険】、【国内=安全】という間違った先入観によることでもあります。

 

 

 

では、どのようにしていけば良いのでしょうか??

 

 

 

その回答としては・・・「世界を見ずして、国内など分からない」ことを、知るべきです。

 

 

⑤では・・・

 

チープな考えは、止めましょう!!

 

 

先行きが、不透明だからこそ、あなたの創造力の発揮が、試されているのです!!

 

 

 

しかし、このように分かっていても、ほとんどの人が、【未来】という漠然とした世界に、翻弄とされています。

 

 

では、未来にあるといういくつかの状態を、挙げてみましょう。

 

 

 

① 少子高齢化

 

 

② 生成AIによるライフスタイルの大きな変化

 

 

③ 温暖化

 

 

④ 食糧の減少による貧富の差の拡大

 

 

⑤ 日本の衰退

 

 

・・・などが、起こっていく可能性があります。

 

 

 

 

即ち、これらのことから、一部の未来に対して、現在も進行中のことでもあり、あなたが、広い視野を持っているのなら、解決できる問題でもあります。

 

 

 

 

そして、不安だけに留まらず、「あなたの仕事の存続や転換」や「未来へのライフスタイル」といったあなたの人生において、生成AIと共に、考える上での大きな指針を立て、思う存分に創造できることでもあります。

 

 

 

 

 

このように考えていくことで、あなたの未来の世界は、広がっていき、より生きていくことに、遣り甲斐を感じていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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