2022年も、今月で終わります。

 

 

 

皆さんは、今年、どのような結果になりましたか?

 

 

 

人それぞれ、「成功」と「失敗」という結果は、出ましたね。

 

 

 

 

では、皆さんに、質問しますので、答えてください。

 

 

⑴ この一年の結果、あなたの努力は、どのくらい報われました??

 

 

⑵ そもそも、あなたにとって、「成功」とは、どういうことをした結果のことを、表していますか??

 

 

⑶ そもそも、あなたにとって、「失敗」とは、どういうことをした結果のことを、表していますか??

 

 

⑷ 結果が、「成功」しても「失敗」しても、、それは、【あなたの能力】の所為ですね??

 

 

⑸ あなたが、もしも、【一流高校】、【一流大学】、【一流企業】に、入れないとしたら、【あなたの能力が、低い所為】ですね??

 

 

 

・・以上です。

 

 

 

皆さんは、どのように答えたのでしょうか??

 

 

 

 

 

確かに、最近の日本社会の傾向として、【結果主義】が影響して、「成功」と「失敗」が、クローズアップされています。

 

 

 

それらの意味合いも、一辺倒になっていくことで、私たちの人生も、おかしなことになっています。

 

 

 

それが・・

 

 

⑴ 「成功」・・・目的を成し遂げて、成果をあげていくこと

 

 

⑵ 「失敗」・・・目的を成し遂げることが出来ず、挫折して、期待外れになること

 

 

 

・・・として、固定化しているのです。

 

 

 

それが現在、どのくらい影響しているのかというと・・・

 

 

 

① 常に、私たち自身の能力を、証明していかなければならないという強い思い込みを、起こしやすい

 

 

② 生き方の喪失

 

 

➂ 孤立していきやすい環境

 

 

④ 一辺倒の「能力主義」

 

 

⑤ 反多様性

 

 

 

・・・などになっていくことが、多くなっているのです。

 

 

 

そして、次のような言葉で、表されているのです。

 

 

 

【 成果を、出せない人は、能力が、低くて、人間的にも、駄目な人である 】

 

 

 

 

しかし、それはどうだろうか??

 

 

 

1回の試験や1度の評価で、「その人の能力」が、どこまで分かるだのだろうか??

 

 

 

本当に、その時に、成果が出せないと、「能力」が低くて、「人間的」に駄目だと、言いきってしまえるのだろうか??

 

 

 

 

そんなはずはない!!

 

 

 

 

私も、あなたも、一応人間であるが、【顔が違う】し、【身体も違う】し、【好きなモノも違う】などといった特徴が、

あるのに、たった1回の試験や評価が悪いだけで、「能力が低い」「人間的に駄目」などと、言われなければならないなんて、どこかがオカシイ??

 

 

 

 

 

 

その原因が、【結果主義の固定化】にあるのではないだろうか??

 

 

 

所謂、一辺倒に解釈している「成功」と「失敗」の存在である。

 

 

 

 

では、他には、「成功」と「失敗」を、どのように捉えたら良いのだろうか??

 

 

 

それが・・・

 

 

1.「成功」・・・・【努力して、成長していくこと】や、【能力を、伸ばしていくこと】

 

「失敗」・・・・【成長していけるチャンス】や、【自己成長していく糧】、または、【成長していかないこと】

 

 

 

・・と、捉えることが出来ます。

 

 

 

即ち、「あなたの能力」は、生れた時から固定してあるものではなく、成長させていくことで、進化していくものでもあるのです。

 

 

 

 

そして、これから先の世界では、、まだ未知の職業が待っているのです。

 

 

 

だから、今までのように、【確立した結果】があることは、かなり少ないのです。

 

 

そうなったら、今よりも、【失敗の数】は、増えているはずです。

 

 

 

 

その時、いちいち「能力が、低い」だとか、「成果が出ない」などと言うよりも、【これから、成長していこう!】という心づもりでいけば、「失敗」など、怖くありません。

 

 

 

そう!「私たちの能力」は、「成功」「失敗」の捉え方によっては、いくらでも伸ばしていけるのですから。

 

 

 

 

 

 

 

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