私たちは、昔からあらゆるモノから、情報を得てきました。
書籍、親など上のモノ、上司、兄弟姉妹、友達、ネット、TVなどなど、その多さは、それぞれの人によって様々。
そして、次のネットでは、通信速度が、5Gになろうとしています。
そうなってしまえば、たとえあなたが、不死になったとしても、巡り会えない情報が、大多数を占めることになります。
益して、日本の教育からすると、情報の差が、人の知識の差として、認められている社会。
それだからこそ、その情報を、たくさん持っている人が、優秀ということになっています。
しかし、今の情報の氾濫ぶりからすると、「情報の多さ=あなたの優秀さ」に繋がっていきません。
それを解決するには・・・
① その情報の真実の判別
② あなたの能力の限界
・・を、深く身体に入れていくこと。
皆さんは、その情報が、本当かどうかを判別するのに、何を用いていますか??
「情報の支持数」でしょうか、「常識」でしょうか、「優秀な人が、その情報を指示しているから」でしょうか??
では、その結果、どういうことになっていますか?
例えば、問題になっているTwitterの情報なら、「情報速度」や「拡散希望」といったものが、重要視されているので、あなたもきっとすぐに「指示」してしまうでしょう。
しかも、何も考えずに、次の人に拡散もしてしまいます。
これが、5Gになったとしたら、【その情報高速度化】と【あなたの判断能力の無効化】によって、「嘘の情報」が、拡散されてしまって、より判別しにくい情報数の拡大が、私たちを、大いに悩ましていくでしょう。
そこで重要になってくるのが、『情報判別のCR教育化(対立から学ぶ教育)』でしょう。
即ち、私たちは、日常にある情報を、[受け入れやすい or 受け入れにくい]で、判別していくことが、多々あります。
それは、あなたにとって、心地よい情報かどうかで、その情報の真実が、決まってしまっています。
それでは、これからの情報の高速度化や今の情報速度でさえ、あなたの判断は、その情報の真実を、見抜けないことになってしまいます。
それならば、『情報のCR教育』によって、あなたの身についていくことは何でしょうか??
それが、その情報が、あなたの意見と対立しているからこそ、『あなたの創造力』が、鍛えれていきます。
即ち、今までの常識やその情報の支持数などに、影響されない【あなただけの情報判別法】の確立 !!
次に、問題になっているのが、「あなたの能力の限界」ですが・・・
私たちは、学校で、詰め込み教育やゆとり教育などによって、鍛えられてきました。
しかし、その内容は、あくまで「情報数の多さからの想像」の域を出ません。
それが、「人間は、若いからこそ知識が、頭に入る」という常識に縛られています。
即ち、人間の肉体の如く、【私たちの能力は、若さが重要】ということに、なっています。
しかし、本当にそうでしょうか??
例えば、【頭のいい人は、脳の質量が重い】と言われます。
そこで、偉人の脳と平均的な脳の重さを、比較します。
平均的な人の脳の質量は、1200~1500グラムとされていて、これは、その人の体重の2%にあたります。
一方、偉人代表として、アインシュタインを挙げます。
彼の脳の質量は、1955年に亡くなったときに、量られていて、平均的な質量よりも、軽いという、結果が出ています。
これは、歳を取れば、脳がスカスカになるからでしょうか?
それならば、【若年層の人はすべて頭が良くて、判断能力が速い】ことになってしまいます。
しかし、実際の社会では、そうなっていません。
この差は、どこから来るのでしょうか??
実は、知識は、脳の中に入っていくのに、脳のシナプスが、あらゆる脳内の細胞と結びついていくことで、収まっていきます。
それが、細胞分裂が激しい若年層だからこそ、脳内のシナプスの活動が盛んなために、知識数が、拡大されるのではなく、歳を取ったとしても、脳内のシナプスの活動は、盛んなのですが・・
① 年老いたらもう駄目と言う常識
② あなたの満足
③ 普段から鍛えていない・・・など
これらの理由によって、脳内のシナプスの活動が、鈍くなってしまって、【判断能力】も【創造力】なども、無くなっていきます。
これは、すでに「オレオレ詐欺に、引っかかりやすい」ことなどの事例からしても、お分かりかと思います。
そこで、結論 !!
これからのAI時代や5G時代に対して、私たちがしていくことは・・
Ⅰ. 脳の限界までの挑戦
Ⅱ. 年齢の限界までの挑戦
Ⅲ. 満足からでは、創造力は、鍛えられないことを知る
・・・これらをあなたの骨の髄まで理解して、これからの希望と野望に繋げていくしかありません!
あなたの頭の、挑戦と創造力で、これからも時代を、乗り切る !!
これらをもって、未来を生き抜いていって下さい。
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