明けましておめでとうございます。カリフォルニア州パサデナ市でフォトグラファーをしているChiharuです。

十二月末から毎日書き出したこちらのブログですが撮影レポ、コロナ禍での娘との生活、アメリカ情報などを自分で撮影した一眼レフ写真と共にお送りしていきますので今年もよろしくお願い致します。

アメリカは一日遅れで2021年を迎えました。

私の住んでいるカリフォルニア州、パサデナ市では1891年から毎年パレードが行われていて全米から人々が訪れます。


今まで3回しかキャンセルされた事がないらしくそれが戦時中の1942年,1943年と1945年だそうです。今年はコロナにより4回目のキャンセル。ある意味戦時中に値するくらい大変な事が巻き起こっているのだと改めて感じさせられますね。


今日は以前のパレードをテレビで再放送されていました。





多くの事業が関わっているので$200 Million(約200億円)が失われると言われています。

パレード前には大量のバラなどの生花を、神輿に飾る作業をするボランティアを募ってみんなで楽しくデコレーションしています。パレード前夜は寒い中アメリカ各地から訪れた人々が、バーベキューをしたり飲み食いしながら徹夜で場所取りをしています。今年はそういう光景が見れないのは寂しいですが、上の写真のように人が集まるのはコロナ禍ではとても危険ですよね...

私は2004年の12月にパサデナに来ました。渡米してすぐに目にしたアメリカで一番大きいパレードにとても感動しました。

今日は行われなかったパレードですが、こちらの写真は以前撮影したパレードの写真です。2022年再会される事を願います♡

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