今年はコロナ禍で例年より撮影を行いにくい状況ではありました。その中でも、たくさんの方を撮影させていただく機会をいただき皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

5月には妊娠、出産も同じタイミングでした親友を乳がんで亡くしました。娘と同じ歳の子供を残してこの世を去っていったお友達の事を考えると悲しい気持ちでいっぱいになります。フォトグラファーとして改めて、自分の周りの大事な人たちの写真、家族の写真を残していきたいと思いました。

彼女が亡くなった後、無力な自分に何ができるかと考えました。ロサンゼルスは患者数が激増してコロナ禍でお家に行ってお手伝いをする事もできなかったのです...

そして撮りためていた写真をプレゼントしたら旦那さんからとても喜んでもらえました。4歳の息子さんもたくさんママが笑ってイキイキしていた時の写真を見ていつか悲しい記憶だけじゃなくて、楽しい記憶も共に思い出してくれたらと切に願います。

友人の死、そしてコロナで健康である事がいかに大事か気付かされました。2021年の目標は健康第一に細く長く、フォトグラファーとしてもさらに成長していきたいです。写真は奥が深く毎回撮影するたびに、学ぶことが沢山あります。

激動の2020年を振り返るとまさに3月の中旬でコロナ前、コロナ後に分けられますね。3月中旬からずっと娘と旦那さんと4人でのお家生活です。

 

2021年はワクチンも広がりもう少し会いたい人に会える年であればと願わずにいられません。皆様にとっても、2021年が良い年になりますように♡

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