ご覧いただきありがとうございます
今回も、とアイロンがけ
実は銀糸の縫い紋が入ってるけど、色柄に紛れて全く分からないところが大好き
ちょっと目を凝らさないと無理でしょ?
アイロンがけして再発見
加賀染やったんやぁ…(石川リスペクト)
・梅の刺繍半衿(弘法市)
・大小霰訪問着(シンエイ)
・金縞袋帯(やや)
・紫グラデ縮緬帯揚げ(某フリマアプリ)
・奈良組帯締め(道明)
ちょっと派手だったかしら
小紋とか洒落袋帯にすれば良かったかな…
ま、まだギリギリ1月だしフォーマルチャンスということで…
「国立文楽劇場」初めてです
歌舞伎カラーだ!!
シンプルで伝統を感じる凛々しい佇まいの劇場でした
とっても素敵なところ文楽も観たいなぁ〜
開場前に無料展示スペースへ…
艶っぽい
お着物がすごく凝ってる!太い袘!
(そういえば、今日の訪問着にも軽く袘に綿が入ってるぽくてアイロンがけしてるときに気づきました花嫁衣装にしか入れないと思ってた)
竹に雀の刺繍がすごすぎるので是非観てください…
二階が劇場入り口でした。二階のお人形は静御前
大阪公演で千秋楽らしいです。お疲れ様でございました
若柳流がたくさん出てらっしゃるので楽しみにしてました
(お家元や娘さんも…流派がすごく分かれててめっちゃたくさんあるので私も詳しいことは分かりません…無知無学ですびばせん)
京都公演では男性陣の「荒れ鼠」だったけど大阪公演では女性陣の「荒れ鼠」でこれまた違ったキュートな舞踊でした♪
後半が舞踊だけでなく、歌舞伎みたいに場面切り取りでストーリー性やお芝居の要素も強くてとても満足感が高かったです
「そばやの三つ面」は若柳流オリジナルらしくて、(歌舞伎でも同じような演目観たことあるけど三者三様に演じ分けてらっしゃってとても楽しかった〜)
一番お気に入りはやっぱり大トリの「釣女」所謂、能取物でポピュラーな有名な作品だけど演者さんが本当にお上手で笑った笑った
京都公演も大阪公演もそれぞれカラーがあって、それもまた楽しかったです
そういえば、京都公演は芸妓さんとかおそらく花街関係者が多かったので客席も心なしかやわらかもん率が高かったように思いますが、大阪公演は多種多様で紬〜小紋、色無地、付け下げ、訪問着…と目にも楽しいお勉強の場でした