ご覧いただきありがとうございます
とっても観たい展示があったので紅葉狩りがてら嵐山にやってきました
第一会場「百人一首ミュージアム」もとい「嵯峨嵐山文華館」
来年の大河ドラマ「光る君へ」は紫式部
百人一首の歌人のフィギュアがずらりけっこう精巧に出来ててさすがフィギュア大国日本
やっぱりかるたといえば「ちはやふる」
たくさん素敵な作品が観れるのですが…特に好きなのはこちら葛飾北斎の「大天狗」
八十歳のときの作品だそうです…すごい…(色々な意味で)
美人画も色々あったけれど、特に好きなのはこの御三方…
顔ハメパネルで迷いなく業平を選ぶ娘ちゃん…
二階の畳張りの大広間にずらりと並ぶ「東海道五十三次」
おもしろい注釈なんかもついてて
楽しいです
第二会場「福田美術館」
円山応挙
土佐犬だって〜可愛い
打って変わってカッコイイ龍
水墨画の濃淡だけですごいね
弟子の家の襖絵らしいです
左上の木の上の燕?がすごい描写
伊藤若冲
鳥リアルすぎて…加えて野菜がすごい描写
構図もすごくないですか。
やっぱり本物は違うわ…
これが「筋目書き」か〜
長沢芦雪の「大黒天図」は長らく行方不明だったそう
芦雪の犬も愛らしい
なんか動物の顔も人間ぽくてユーモラス
墨の濃淡だけで華やか
尾形光琳
源氏物語キターー
あ、かゆいとこに手が届く…親切な解説
雑学王に俺はなる
五節句の掛け軸
右上から左回り…1月7日人日(初めて知った七草粥のこと?)
3月3日上巳(桃の節句、雛祭りですね)
5月5日端午(菖蒲!男の子)
7月7日七夕(お馴染みの)
9月9日重陽(菊!無病息災を願う)
現代画家の日本画作品も間近で観れました。
全部モチーフは菊
紅葉へつづく…