ふふ、ニ稿めです
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実は「ものいふ布たち」展の前に京セラ美術館に行ってました。
https://kyotocity-kyocera.museum/event/celebrating90
二日間のみコレクションルームが無料開放
OKの動物の日本画
日本画の画材が好きです
繊細なグラデーションや、透明感、キラキラした感じ(岩絵具かな)…兎に角、ときめきます
芸術に触れさせたくて娘ちゃんが未就学児の頃から子供が好きそうな、興味を惹きそうな展示は連れ回しています
牛さんも素敵だけれど、特筆すべきは牧草部分。
実に様々な草々が丁寧に繊細に描かれています…すごい
(写真では伝わらない)
奈良の鹿さんです
何だか先日に行ったディズニーを思い出す
洋画のような雰囲気です。
こちらはザ・日本画な雰囲気
雄ライオンの表情が凄いです。ライオンなのに虎のよう…ところでライオンの耳は丸くて熊耳みたい
猫科なのにね
おっと、これは油絵ですか
右上端に象さんがいるの分かりますか
在りし日の京都市動物園です。
なんと「象の花子」です
(分かる人には分かるかな)
こちらの「花子」が一番お気に入りの作品でした
儚く淡い感じと、近くで観ると象の肌感や細かい斑点まで丁寧に繊細に描かれていて…ずっ〜と観てられる
こちらは対照的なエミューの作品ですが、これも好き
日本画の画材だけじゃなく様々な画材、手法が使われていて、何だかコンテンポラリーな、毒っけのある魅入られる作品
こちらも中毒性のあるテナガザル
写真では分かりにくいですが、顔部分は平面的に可愛く描かれているのに対して膝部分(下半身)は立体的に油絵の層のような感じで描かれています。
周りの深緑？グレイッシュなカーキ？不思議な色彩…何だか訴えかけてくる作品
他にも、写真や彫刻などもあり見応えありました
有料でもコレクションルームは1000円以下なので是非観てみてください
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こちらを観たいので、また京セラ美術館来たいと思います(１２月3日まで)
I'll be back！！
フードマルシェも最高
ビールは苦手なのですが、京都の地ビール？こちらはとても美味しかった
クレソンアサリ蕎麦
なんやお洒落な
侮るなかれ、お出汁が最高
振る舞い酒などのイベント始まっていたけど、国際交流会館へ行きたかったので京セラ美術館を後にしました。平安楽市もやってましたね。
秋はお出かけ楽しいですね、風が強くてちょっと寒かったですが
本日のキモノ
・正絹地紋半衿(立涌)
・西陣花織？紬(着物マロンorクローバー)
・縮緬名古屋帯(船場 はちす)
・縮緬帯揚げ(やや)
・焦茶三分紐(きもの今昔まつり)
・ガラスの帯留め(大塚呉服店)
・タッセル帯飾り(弘法市 京子さん)
久しぶりにお太鼓したから時間かかっちゃった
エキゾチックな柄が「ものいふ布たち」展にピッタリ
でも、けっこう合わせる小物に四苦八苦
結局、この羽織(紅葉色なんだよなぁ)
