本日二稿めです
さて、歌舞伎を観に行くにあたって何を着ていこう♪…ワクワクする瞬間です
演目にも寄りますが、
ちょっとおめかし
ちょっとよそいき
セミフォーマルが気分♪
「ちょっとしたパーティーに」と売り文句がついてる洒落袋帯とか付け下げに
パーティー行かへんわと嘆くことなかれ…
観劇や、ちょっとええとこのランチにそれはピッタリだと思うんですよ。
お茶席や子供が主役の式典に控えめで華美では無いものを…とシンエイさんで見つけた大小あられの江戸小紋に茶屋辻柄の付け下げ訪問着
2000円くらい
ちょっと袋入ってる…(いずれ直そう)
ちょっとしたパーティー用の洒落袋帯があるといいんだけど、生憎持ってないので礼装用の金糸の袋帯
帯揚げと帯締めでカジュアルダウンしました。
でも綸子の光沢と「道明」の色彩は華やか
〜♪
タレがちょっと短かった…
久しぶりの長襦袢だったけど、けっこう上手く出来ました
正絹のスルスル柔らかな肌触りと腰回りのスッキリ感(半襦袢はやっぱりもたつくので)にやみつきになりそうな予感
最高気温24度予想にビビってレースの薄羽織
勿論下着は夏物エアリズム…
ちょうど良かったです
私はセミフォーマルチャンスと思ってこういった感じで行きますが、歌舞伎鑑賞って実に自由な装いの場です。
紬の人、小紋の人、色無地の人、訪問着の人…
伝統芸能とはいえ昔は大衆娯楽だったのだから、な〜んでも良いのです
(お能や狂言は、ちょっと格式が高い感じがする…でも時代かな、カジュアルに行ってもいいのかも)
フォーマル(礼装)って機会も限られてるし最近は洋服でシンプルな傾向
着物ってだけで華やか、目を引くので…セミフォーマルくらいの色無地、付け下げぐらいが汎用性が高いのかも!
小物でカジュアルダウン出来ますしね
兎にも角にも、色々な着物の装いが見れて眼福このうえなし
(普段着の舞妓さんもいはったよ〜)
夏の納涼歌舞伎は薄物のセミフォーマルチャンス☆
やっぱり玉様