「松山千春 2024年秋のツアー中止 (【松山千春 狭心症悪化 バイパス手術へ コメント全文】」S12521

 

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◇更新履歴

V1.0:2024.8.11~ 初稿 随時更新中

V1.1:2024.8.12~ 全文掲載終了

 

◼️松山千春 2024年秋のツアー中止

2024.8.11 「松山千春ON THE RADIO」でのコメント
 
---CM01---
21:21:07
さて、ここで非常に残念なご報告があります。
オフィスゲンキ株式会社から・・・ま、オフィスゲンキってうちの事務所なんだけど、社長が俺なんだから、ま、俺からのご報告みたいなね、カタチになってしまうんだけどね。
 
いつも松山千春を応援して頂きありがとうございます。
FM NACK5で放送中の「松山千春ON THE RADIO」の中で、ご報告させて頂きましたが、10月11日から開催を予定していましたコンサートツアーを中止させて頂くこととなりました。
 
【追記01】
春のツアー後、身体のメンテナンスのため、色々と検査をしてきましたが、狭心症の症状が悪化していることがわかりました。
改めて精密検査をした結果、冠動脈バイパス手術による治療が最善であると判断いたしました。
 
個人差はありますが、治癒するまでに3ヵ月ほど見込まれます。そのため、ツアーを開催することが出来なくなりました。
 
【追記02】
一部、チケットの予約、販売が始まっている所がありますが、今後の対応については、お申し込み先からの発表をお待ちください。
 
楽しみにされていた皆様には、ご心配を、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 
 
尚、病状に関しましては、これ以上、お知らせできることはありませんので、お問い合わせはご遠慮ください。
また、見舞金などのご厚意につきましては、謹んで辞退申し上げます。
 
【追記03】
という報告なんですけど、一番分かりやすいのが、秋冬のツアーは中止となります。と、いうことですね。
 
何故かと言ったら、俺は狭心症というね、所謂、血管がな、細くなってる、詰まってる。特に心臓な、まわりの血管が細くなってるっていうで、カテーテル手術でステントというね、トンネルみたいなものだな、血管をひろげるみたいな。
 
そういうのを6本入れて、今までやってきたんだけど、今回、診察してみて「ちょっと精密検査しましょう。」と、云われたときにはな、これはちょっとマズイね、みたいな。
 
そしたら先生が、
「千春さん。これバイパスにしましょう。もうこれ、ステントではもたないです。胸を開けて、心臓のまわり、血管をバイパス状態にしましょう。所謂、手術になります。」
と、云われたときにはな。
 
【追記04】
えっ、俺、何の症状もないよ、な。
息苦しいとかな、う~ん、まあ、走ったらすぐ疲れるとかな、そんなこともないし。
 
えっ、そんな状態なんですか?って言って、あれ、CT画面をね、見せてもらったりなんかして。
 
「もうこの血管、もう殆ど繋がってないでしょう。これはホントに髪の毛一本で繋がってるぐらいの、そういうのが心臓のまわりの重要な3本の血管に見られてて、これは手術するほかありません。」
 
で、俺は俺でな、秋冬のコンサートをな、考えていたわけだからさ、先生、あのですね。
これ、あのぅ10、11、12と、コンサートやって、それから手術ということは、どうなんでしょうか?
と言ったら、
 
「何度も云うようですけど、非常に危険な状態です。いつ脳梗塞(心筋梗塞)、詰まってしまうか、分からない状態です。松山さん。運がいいから、ここまで来てますけど、いつどうなってもおかしくないですよ。」
 
ああ、そうですか?
 
【追記05】
「それと松山さん、手術するにも糖尿病ですよね?」
はい、立派な糖尿病です。
 
「それがいけないんです。糖尿患者の人には、これは血が出たら止まらないとか、骨がくっつきづらいとか、色んな弊害があるんです。とりあえず、すぐに入院して糖尿をまず治して、まあ、手術ができる程度まで。そして手術する。という考えでいいでしょうか?」って、いわれてさ。
 
ですね、手術も出来ないような糖尿だったら、どうしょうもないですもんね。
 
分かりました。
 
秋冬のコンサート、ああ、皆にはホントにすまないんですけど、諦めてもらって来年、良くなったら、また歌えるように頑張って手術に臨みますから。
 
と、いうわけで皆さん、ホントに申し訳ない。
秋冬のコンサートは中止とさせて頂きます。 
 
21:28:55
---CM2---
21:30:30
 
【追記06】

まあ、この冠動脈バイパス手術のことは、あのぅ、ホントに身近にいる人間にしか教えてなかったし。

 

あとはイベンターだな。各イベンターに「申し訳ない。せっかく会館取ってもらったけど、行くことが出来なくなってしまった。」

 

まあ、本来なら最初に皆さんにね、お詫びしておかなきゃならなかったんだけど。ホントにあれなんだもん。もう「心臓はすごい元気です」とか言われてさ。調子に乗ってたらそんなことになってたんだもん。

 

サンシティ越谷な、10月11日やる予定だったんだだよ。
(全会場名を読みあげる)

 

01.10月11日(金) サンシティ越谷市民ホール

02.10月16日(水) アイプラザ豊橋

03.10月18日(金) 静岡市清水文化会館マリナート

04.10月22日(火) 大阪国際会議場グランキューブ

05.10月24日(木) 大宮ソニックシティ

06.10月29日(火) 松山市民会館

07.10月31日(木) ハイスタッフホール・観音寺市民会館

08.11月05日(火) パルテノン多摩

09.11月07日(木) 宇都宮市文化会館

10.11月12日(火) 広島文化学園HBGホール

11.11月14日(木) 山口市市民会館

12.11月19日(火) 福岡サンパレスホテル&ホール

13.11月21日(木) iichiko総合文化センター

14.11月27日(水) フェニーチェ堺

15.11月29日(金) びわ湖ホール

16.12月03日(火) 上越文化会館

17.12月05日(木) フェニックス・プラザ福井

18.12月11日(水) 一宮市民会館

19.12月13日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール

20.12月17日(火) 仙台サンプラザホール
21.12月19日(木) 郡山市文化センター

22.12月24日(火) カナモトホール

23.12月25日(水) カナモトホール

 

まあ、やりたかったコンサートが出来ないっていうのは非常に辛いんで。うん、そうだね、そのぅ、手術を受けることよりもコンサートが出来ないって方が自分にとっては、まあ、ショックかな。

なあ。


【追記07】

いや、ホントにさ。

先生もさ、ねえ。

「ああ、そうですか。ねえ。秋冬のコンサートがあるなら、それが終わってからでも、入院しちゃいましょうか」ぐらい言ってくれれば良かったのにさ。


「何、考えてるんですか? 事は深刻ですよ」って言われた時にはさ。

もう返す言葉も無かったしな。


それと、そんなに悪い状態なんだあ。

みたいなね。


俺より、あれじゃないかね。

マネージャーの井上の方が、なんか真剣になってたな。

俺はさ。なんせ自分に、そのぅ症状がないんだから、「へえ。あらぁ。それはもう手術しなきゃいけませんね。」みたいなノリなんだけど。


うちの井上元はですね、もうマネージャーがもう必死に、「はい。はい。そうさせます。ああ、もう絶対そうさせます。ああ、そんなことは一切させませんから」とかな、力が入ちゃってさ。


なんだよ、お前。お前、医者の味方だったんだなとか言いながらね。

ホントに、もう辛い時間を過ごしたけどな。


【追記08】

しまいには、まずお前、糖尿病を治さなきゃならないっていう、これが堪らんのよ、お前らさ。

入院した連中は分かるけどさ。


あの病院食な。

俺も、げっそりするぞ。

なあ、朝、昼、晩な。


朝何時だったっけ?

朝飯って? 

7時か、8時だったけ?

な、8時。

昼が12時か?

で、夜が7時・・・えっ、何時くらい?

5時半から6時?

それでもうメシ終わり?

で、翌日朝までなんも食わないの?

そんなのないべ、お前な。


俺がそんな暮らしをさ。

2週間も3週間もな。

それから、そのぅ本題の手術へ入るってわけだからな。

果たして、どこまで我慢できるか。


まあ、来年な、皆と逢うためならな一生懸命我慢しながら、治したいとは思ってます。


21:36:25

---CM3---

21:38:00


というわけで、皆さん、すみません。

松山、手術に向かって頑張っていきたいと思います。

秋冬のコンサートで一曲目に歌いたいと思ってた曲は、松山千春「優しい風」。


21:42:45

---CM3---

21:45:00


【追記09】

しかし、私事でな、秋、冬のツアーを中止せざるを得なくなったっていうのはね、う~ん、ホントに不徳のなすところだと思います。

楽しみにしてたんだ、ねえ。


また、「松山千春ON THE RADIO」。

この放送は私、糖尿とね、戦っている間はね、あのぅ、まあ病院から出てきてちゃんと放送はやらせていただこうとは思ってますので、あのぅ、番組の方は引き続きやらせていただきます。


FM NACK5な、東海ラジオ、RKB毎日放送、STVラジオ、ラジオ福島、琉球放送、東北放送、西日本放送、北日本放送、南日本放送、ラジオ大阪、信越放送、秋田放送、岩手放送 、北陸放送、長崎放送の皆さんは、


毎週、毎週、この時間を楽しみにしていただければ、私の食生活がな、どれ程変わっていくか。


そのことによりどれ程、体力がなくなっていくかぬ。是非ともね、楽しみにしてもらいたいなとは思いますけどね。


ま、ホントにスポンサーの方にもね、ご迷惑はかけられませんからね。


なるべく、こうやって生で、ずうっとやっていたいなとは思うわけですけどね。


【追記10】

ただ、その手術してからはな、あれICUに入るんだろう? ICUを出て放送は出来ないわな。ましてICUの中からよ放送はな。他にもな、沢山、患者さん、おられるからな。


俺、最初にさ。

心臓で倒れた時にさ、大阪の病院だったんだよな。


で、ICU入ってさ。

ほいで、まあ、意識がなかったんだよ、な。ぱっと目が覚めたら「ああ、病院だなあ」と思ったんだよな。


「松山さん、分かりますか? 病院ですから、もう大丈夫ですよ」。


優しい看護師さんだなと思ってな。


「ここにいるってことは大丈夫だってことですから、心配しないでくださいよ」


「あっ、よろしくお願いします」って言った途端さ、ピーポーピーポーとかさ、部屋の中のさ、な、鳴るんだよ。


「あら?あの人、連れて行かれたけど、

手術でもするんですか?」みたいなな。


とんでもない所へ入ってしまったなと思いながらね。まあ、それでも、うん、そのときは、自分の病気がどんなもんであるか知らなかったからな。


だって、そうなんだもん。

ホントに自覚症状がないんだからさ。

分かんないんだもん。

これでな、ちょっと歩いたりなんかしたら息切れするとかな、云々あったらさ、俺も「ああ、身体、おかしいんじゃないか?」って言えるんだけどな。

それがないからさ。


しかしな、心筋梗塞がいつ来るか分かんない状態でな、やってても辛いばっかりだから。


まあ、入院して。

あの・・・な、食事を3回な。

早いよな。


ということは、普通の人は、そういう食生活をしてるのかな?

びっくりしちゃうね、ホントに。


お前、5時半、6時にな最後のメシだっていったらさ。

その後、お前、何するわけ?

なあ。


どだい俺、一日二食だからな。

だから一食目が入るかどうかよ。

なあ、ホントに朝8時に、へえ・・・これを食べるのか・・・というね、それが大丈夫かなと思うしな。


ま、昼なら、何とかね、なるような気がするんだけど、晩メシに至ってはあれだわな。

ホントに、これで終わりなんですか?

今日は、これで終わりなんですか?

と思いながらね、食うんじゃないかなと


ホントにあれだろうか?

生活習慣病だけどさ、生活習慣として、そんな朝早く起きれるんだべか?


なあ。


まあ、その、やってみなきゃ、これはな、しょうがないことだけどさ。今までも入院しててな、やって来られたんだから、やれないことはないんだと思うんだけどさ。


不思議なもんでさ。

今まで何回か、それ、心臓で入院してるよ。覚えてないんだよ。


それが、何時に起きて何時に寝たかとか。不思議なもんだな。人間ってホントにいい加減なもんだなあ。


【追記11】

もうここぞというときにはさ。

ああ、三度のメシがとか、思いながらさ。

うんで、お前、体調も平気だったらな、

「バッカヤロウ、こんな朝早くからお前ね、メシなんか食ってられるか、お前。

5時半、6時?そりゃお前ね、夕方のメシだろう、ねえ。

その後に、ちゃんと晩メシがあるんだろう?」みたいな、そんな気持ちにはなるわな。


けど、ホントに皆にはな、ご迷惑かけました。ただ、皆と会えることを楽しみにな、それだけを、ホントに楽しみだな。


入院生活、まあ、我慢と言ったら失礼だけど、まあ、俺なりに努力しながらね、治して、必ず皆の待つステージで、一日も早く歌えるように頑張りたいと思います。


どうか、こんな俺のことですから、さほど心配することなく。まあ、なるようになるから。


皆こそ、健康に気を付けてくれよ。


今日も、最後まで聴いていただいてありがとうございました。


今週最後の曲、松山千春「夢の旅人」。


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