「2024年3月2日 土曜日 晴れ~松山千春と、障がい者と身体障害者手帳(正式名称)。」S11953
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V1.0:2024.3.2 初稿
■2024年3月2日 土曜日 晴れ~松山千春と、障がい者と身体障害者手帳(正式名称)。
こんばんわ。
夢野旅人です。
令和6年・2024年3月2日 土曜日 晴れ
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今月もよろしくお願いいたします。
ご贔屓さんの記事をみて思った。
身体が不自由になった人が、まず一番最初に闘わないといけないことは、「今まで出来たことが出来ない」という現実を受けいれること。
身の回りの家族や友人にも手帳をもつ人はいるが、なかなか、その「現実」を、受け入れることが出来いもの。
それが、若ければ尚更。
だから、身内が「身体障害者手帳」(正式名称)を申請しようとすると、申請を本人自身が拒んだり、引き延ばしにしようとする。
「手帳」があれば、様々な優遇処置が受けられる。前を向いて生活していくには、本人はもとより、介護や手助けを伴う家族にとっても「手帳」は必要。
大変なのは本人だけではない。家族も同じ。家族の負担を少しでも軽減することは不可欠なこと。
まず、「現実」を受け入れて、「身体障害者手帳」を申請することが第一歩なんだと思う。
もしも、身体が不自由な自分が「恥ずかしい」と思うならば、それは間違い。
皆、多かれ少なかれ、年をとれば、今まで出来たことが出来なくなる。それが早くやってきただけの話。
それでも、自分自身を恥ずかしいと思うならば、高齢者や身体の不自由な人たちを、すげさむことと一緒。
他人の目が云々ではなく、一番恥ずかしいと思っているのは、自分自身なんだろう。
さだまさしかな、誰かが言っていたが、健常者の我々も年をとれば、身体が不自由になっていく。障がい者のかたがたは、我々の先輩。早くから前向きに生きている方々。尊敬します。
手帳の申請は、行政や福祉、法で認められた当然の権利。手帳を申請できる身体の状態であれば、誰に憚らずに申請すべき。
もしも(東京では考えられないのだが)、医者や、役所・福祉の担当者らが、「まだ若いから」だとか、「恥ずかしいこと」だとかを口にして、拒む態度をするのなら、自分だったら、即時、でるとこにでて問題にする。
手帳を申請することが「非国民」?
誰がいうのだろう。
松山千春は20代のころから、福祉について、物理的なバリアフリーも大切だが、それよりも例えば道を歩いていて、身体の不自由な人がいて困っていそうだったら、声をかけてあげればいい。そして助けてやればいい。
ライブにきた車椅子の障がい者にも、
もしもお前が走って風を感じたいなら
俺が背負って走ってやる
お互いさまじゃないか
よく言っていた。
健常者と障がい者を喧嘩させるな。
政治の役割のひとつ。
お互いさまの社会がまっとうなんだと思う。
もしも、身体が不自由でもひたむきに生きている人たちを、すげさむ人たちが周囲にいても、全く気にする必要はない。
中島みゆき・TOKIOの「宙船」ではないが、
♪その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな♪
である。
闘わなくてはならないのは、健常者でも障がい者でも、いつでも自分自身。
応援しています。
松山千春
2024年春のツアー初日まで
あと35日
(2024.3.2現在)
中島みゆきコンサート2024「歌会VOL.1」
5本目は3月13日(火)
(2024.3.2現在)
浜田省吾
アリーナツアー2023は
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