「その3 松山千春2023秋 初日三郷 曲目のネタバレなし感想~2023年10月6日 山下達郎『PERFORMANCE2023』名古屋国際会議場センチュリーホール【2023-28】」S11413-3
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V1.0:2023.10.6 初稿
V1.1:2023.10.7 誤りを修正
◼️その3 松山千春2023秋 初日三郷 曲目のネタバレなし感想~2023年10月6日 山下達郎『PERFORMANCE2023』名古屋国際会議場センチュリーホール【2023-28】
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曲目のネタバレなしの感想。
皆が、聴いたことあるのと「えっ こんな曲 あったっけ?」みたいな、そんな感じの曲のバランスでいってるんじゃないかなと思いますね。
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額面どおりには受け取りませんでしたが、ま、千春がそういうの分かる選曲でした。
たた一曲目は、スロースターターな千春ならではで、「頑張ってこれか😁」と。
2曲目、3曲目、4曲目が自分にとっては微妙。
だが、5曲目、6曲目、7曲目が良かった。
5曲目と6曲目は古川昌義のギターがめちゃくちゃ良かった。
自分にとってはあまり好きではない6曲目が本編一部でのベスト。7曲目もリリース時の歌唱には及ばないもの、この曲が活きる歌い方をしていた。
二部の一曲目・8曲目は、代表曲ながら意外と演奏頻度の低い曲。この曲が一番、客席が沸いたし、自分もおっ!と思えた。
9曲目は、珍しく千春のギターと共にメンバーと演奏。
それも、立ちながらギターを弾きながら歌う。
※イレギュラーで終わらなければ、立って弾きながら歌うのは1986年秋の天・地のギターでの「砂の上」以来。→❌誤り※
【訂正及び修正】
※イレギュラーで終わらなければ、立って弾きながら歌うのは1993年秋の丹頂鶴ギターでの「冗談じゃねえ」以来。
(2018年春の「弾き語り」でのアンコールは除く)
10曲目は、自分としては微妙。11曲目は好きな曲であるがライブアレンジ、質感が求めているものと違うのでダメでした。注目の本編ラスト・12曲目も自分には残念に思えた。
アンコール2曲目・14曲目はホントはオリジナルアレンジが好きなのだが、グルーヴ感があり、また目つぶし照明もあり良かった。
10曲目が終わり、渦中のロシア帰りの鈴木宗男をステージに上げて、ロシアでのやり取りの話した。時事ネタということもあり、そんなに進行の妨げとは思わなかった。
むしろ興味深かった。
オオラス。
千春の友人たちが他界することが多くなり、この曲のイメージ、意味合いが、ここ数年で変わったように思えたので、納得でした。
そして、この曲での演出。
友人も感じたが、80年代を彷彿する風景で、やられた。
自分にとっては一番のポイントでした。
あと、気になったのは、二部でギターをスタッフが持って来たときから、椅子が用意されていて、アンコールでもはけることがなかった。立つのが辛くなる事を配慮しているのかなと思った。
あとは、ここ数年の中で、新鮮で良かったが、バラードのテンポが全体的に遅め。それでも流れるように歌えないなと思ったことが何度かあった。
それくらいかな。
重複するが本編二部の後半が自分にとって琴線に触れないのが、残念でしたが、とても楽しめた初日でした。
◆その4に続きます。
◆その2 2023.10.6 名古屋着 松山千春2023秋 初日三郷 曲目のネタバレなし感想~2023年10月6日 山下達郎『PERFORMANCE2023』名古屋国際会議場センチュリーホール【2023-28】
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