「松山千春、初めて吉田拓郎の引退について語る。」S11174
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V1.0:2023.7.23 初稿
◼️松山千春、初めて吉田拓郎の引退ついて語る。
2023年7月23日 放送「松山千春ON THE RADIO」
---CM---
しかし、多様性。
多様性のこの世の中も、ホントに、ああ、時代が変わっていってるんだなと、つくづく感じますけどね。
果たして、その多様性の先には一体、何があるんだろうか、考えるときな、ちょっと不安が残るな思ってな。
ま、自分はバスケット選手になりたくてね、一生懸命、高校
までね、頑張って行ったんだけど、俺のときには、プロのチームが無かったからな、残念ながら、バスケットで飯食うことが出来なかったけどな。
ただ、ギターだけは、そうだな、皆に言われながら、学校祭やなんかで、色々歌ってたな。
俺の友達に、ま、同級生なんだけど、「小野寺のりお」っていうのがいてな。
残念ながら、これ、早死にしちゃったんだ。
ああ、のりおが、う~ん、一番、あれかな、レコードを出す一番近い位置にいたんじゃないかな。
俺なんかもう、とんでもない端にいたんじゃないかな。
コンテストで落ちたばっかりだしな。
で、のりおが、吉田拓郎ばっかり、ま、好きだったんだな、吉田拓郎がな。
ほいで俺は、その小野寺が嫌いだったから、いつのまにか小野寺が好きだった拓郎が嫌いになったわけだ。
な、癖のある歌いかたするからな。
ほいで、拓郎が、嫌いになってしまったんだけどな。
けど、この業界に入って拓郎に会ったときにもな。
お互い、喧嘩ごしでな、
「お前のこと嫌いだ。」
「俺は高校のときから嫌いだ。」とか言ってな、色々やってたけど。
やっぱり現役。
ちゃんと歌ってくれないと、
茶化すにも茶化せない。
と、いうかな。
つくづく寂しいなと思うよ。
ま、本人はな、身体の問題とかね、
色々あるのかもしれないけどな。
やっぱり、フォークソングをな、
引っ張ってきた拓郎だけに、
なんとか頑張ってもらいたいなという気持ちはな、
我々には、
多少なりともあるんですけどね。
ま、今回、ホントに猛暑、熱帯夜のなかでね、こうしてラジオ聴いてくださって、ホントに有り難いと思いますし。
一週間、どうかな、健康に気を付けられて、また、この番組で、お会いしたいなと思いますが。
それでは、ま、今回、最後の曲になりますけどね。
その俺の嫌いな吉田拓郎になりますけどね。
ま、ホントに死んじゃったのりお、な。
う~ん、やつの姿までね、浮かんでくるんじゃないかなとは思いますけどね。
我々の時代に、そうだな、やっぱり、こういう曲を歌ってたのは拓郎くらいしかいなかったんじゃないかなと思うわな。
あとは、ま、面白い曲とかは、いっぱいあったけどね。
俺も、拓郎は嫌いだけど、この曲は好きです。
どうぞ皆さん、お元気で。
吉田拓郎「夏休み」
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