「2022年11月2日 水曜日 晴れ~松山千春のステージにおけるマイク投げに思うこと。」S10165

 

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◇更新履歴

V1.0:2022.11.4 初稿

 

◼️松山千春のステージにおけるマイク投げに思うこと。

あらためて、こんにちわ。

夢野旅人です。

令和4年・2022年11月4日 水曜日 晴れ。

本日もよろしくお願いいたします。

 

9月17日、24、29、30日、10月10日、11、12、13、18、19、26、27、11月1日、3日分がまだですが、本日分です。

 

◇メモ

・10月

11日お題「スポーツ紙、雑誌、マスコミなんていい加減なんだから、鵜呑みにするな。でも、もっとたちが悪いのは・・・」

12日、松山千春宇治公演

13日お題「自分がブログでこころがけていること。」

22日お題「命の重み」

26日、27日、11月1日、3日

 

11月4日生まれの芸能人・有名人は、

西田敏行(75歳)、永井龍雲(65歳)、 リリー・フランキー(59歳)、X-JAPAN・PATA(57歳)、浅倉大介(55歳)、名倉潤(54歳)、山本未來(48歳)ほか。

 

本日、誕生日の皆さん、おめでとうございます。

 

今では、松山千春のコンサートでパフォーマンス化というか、当たり前な光景となっている、「どーーーーも」と、マイク投げ。

 

「どーーーーも」については、機会をあらためてますが、「どーーーーも」も、マイク投げも、2000年いや、2010年くらいまで、さして注目していませんでした。

 

と、いうか80年半ばから90年代のライヴにおいて、特に80年代後半のアンコールラスト・オオラスでの熱唱に心を鷲掴みにされていたから、「どーーーーも」や、マイク投げまでに気が回らなかった。

 

だから、いつからマイク投げが始まったかも記憶はあやふや、定かではない。多分、84年か85年だと思う。

 

ただ、1987年秋のツアーのとき。

そのころは、まだ、アンコール2回、3回とやってたから、あるとき、まだアンコールを粘ろうとしたら、一緒に観ていた友人が、「夢ちゃん、もう無理だよ。マイク投げちゃったし」。

 

そう言われたとき。

自分は、初めてマイク投げを多少、意識した。

コンサートリポートその2のフォーマットにあるように(※参照)、投げ方はそのときの千春の抑揚によって変わるが、そのころは、派手な大きくぶん投げてた。

 

※マイク投げの種類

A. 誰が見ても大きく投げるパターン。
B. 手首のスナップを強く用いて飛ばすパターン

C. 軽く上に上げて床に落とす
D. 歌い終わりそのまま手を離して床に落とすパターン
E. マイクをおいてステージを去るパターン

F. 割合、小さめに放る(前に)

G. 割合、大きめにゆっくりと円を描くように放る

H. 前にほおる

 

自分は、80年代の、マイクコードが弧を描くような大きく投げるパターンも印象的ですが、手首のスナップを効かせてとばすパターンも印象的ですが、問題となるのがマイクの損傷。

 

なので、マイクはワイヤレスマイクは客席を回るときにしか使用しないし、使用しているマイクは耐久性の強いものを選んでいると、昔、スタッフ、関係者が言っていた。

 

だから、ダメージをうけるのはマイクのヘッドカバーの部分で、そこは、へこんだら交換しているらしい(1990年後半頃の情報)。

 

千春がマイクを投げるのは、前述の「夢ちゃん、もう無理だよ。マイク投げちゃったし」にあるように、千春自身が歌いきった証みたいなもの。

 

ゆえに大ラスでしか投げない。

逆にいえば、アンコールでマイクをテーブルに置いてステージを、はけたなら、まだ次にアンコールがあることを示唆している。

 

長年、千春と併走しながらステージを見続けていりファンにとっては当たり前な光景であるが、なかには初めて見る人のなかには、モノを投げるなんてと思う人が一定数はいるのだろう。

 

ゆえにテレビ、特に杓子定規のNHKは気にしないわけがない。

2010年、NHK-BSで、「東京厚生年金ファイナル ファイナリスト松山千春」が放映されたとき。

 

オオラスの「大空と大地の中で」は、マイク投げのシーンを含めてオンエアされたが、マイク投げの真意を、千春へのインタビューというカタチで差し込んでいた。

 

それを見て、やっぱりNHKは言い訳がましい対処をしてきたかと思った。

音楽やライヴコンサートは感性なのだから、ありのままを流して、観たものに委ねればいい。

 

自分はマイク投げについて肯定的。

歌謡ショーのように、わざとらしくない、意図的ではない、松山千春らしさのひとつだと思っています。

 

本日もよろしくお願いいたします。

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◆2022年10月19日 水曜日分~ステージと客席との埋められない溝。

 

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