「その5 松山千春、フォークソングを語る。~ライヴに足を運んでくれるお客さんへ、ステージで歌う想い~」S8935-5
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V1.0:2022.01.29 初稿
◼️その5 松山千春、フォークソングを語る。~ライヴに足を運んでくれるお客さんへ、ステージで歌う想い~
2022.1.23放送「松山千春ON THE RADIO」
その4からの続きです。
竹田さんが自分をこの世界に引っ張り上げてくれて。ま、相当心労・・・もちろんSTVラジオのディレクターとして忙しい毎日を送られて。ま、そういうものが積み重なったんでしょう。
亡くなる27日の前の日、夜。
ニッポン放送の方とお会いして、ニッポン放送から「松山千春を『オールナイトニッポン2部』で使いたいんだけど」。
―竹田さんはOKを出したそうです。
しかし、竹田さんは、「実は彼とは約束してることがあるんだ。千春は、ま、レコードを出そうが、色んなコンサートをやろうが、北海道を離れたくない。だから東京へ行って芸能活動、音楽活動することはありませんから。『オールナイトニッポン』やらせていただいて構いませんが、札幌から最終便で行って、で、始発で札幌に戻って来る。そんなカタチでもいいでしょうか?」
―ニッポン放送の方は、「もうそれで結構です。やらせてください」。そんなことを俺に伝えることなく。
また、竹田さんに褒められたことがないんだな。一体、俺のどこがよかったのか、どんなところに魅力を感じてくれてたのか、自分のな、生涯の仕事、ラジオ局のディレクター、働いた退職金を前借りしてでも、こいつのレコードを出してみたい。そんな魅力が、俺にあったのかどうか。今でも、もう亡くなってから45年経ってますけど、今でもそう思います。
春、コンサート行きますが、足を運んでくれたお客さんが、竹田さんであり、また父さんであったり、母さんであったり、絵里子、姉ちゃんであったり、去年亡くなった明人、弟であったり。
そんな想いでステージに立って元気よく歌っていることと思います。
どうぞ皆さん、一週間、体調に気を付けられて、オミクロン株感染力が強いみたいですけど、負けることなく頑張ってください。
1月25日は松山千春、デビューをした日ですから。何もかもこの曲から始まりました。
今回も最後まで聴いてくれて有り難うございます。
松山千春「旅立ち」。
「旅立ち」松山千春 O.
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