「2020年10月20日 火曜日 晴れ~鬼滅と、刃の読み方さえ分からずに、公開初日に、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行ったら、若い女子たちのむせび泣きの雨あられと、LiSAもいいけれど、松山千春も聴いてくれたらいいのに。」S7488
 

V1.0:2020.10.20 初稿

 

◼️2020年10月20日 火曜日 晴れ~鬼滅と、刃の読み方さえ分からずに、公開初日に、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行ったら、若い女子たちのむせび泣きの雨あられと、LiSAもいいけれど、松山千春も聴いてくれたらいいのに。

 

改めまして、夢野旅人です。
2020年10月20日 火曜日 晴れ

本日もよろしくお願いいたします。

 

16日公開のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開3日間で興行収入が46億2000万円、観客動員数は340万人を超えた。公開3日間の興収、観客動員数は過去最高のヒットだそうで。

 

私、公開初日に観に行って感想を書いて無かったので、ここで。

『鬼滅の刃』の存在を知ったのは今年、映画館の予告。

ストーリーや概要はもちろんのこと、公開初日、チケットを買うまで、鬼滅、そして刃がどう読んだらいいのかさえ知りませんでした。

当日、何かしら映画を見ようと映画館に行ったら、グッズの購入制限などの案内、エントランスの込み具合を目の当たりにして、初めてこりゃすごいんだなと。

そうそう、UNIQLOもTシャツ販売してたもんなと。
券売機のところで時間を確かめると、この映画館だけで一日に26回の上映回数。
びっくりこいた。

そんでもって、席に着くと、両隣、前後、客が座っているんですよ。
えっ、規制緩和で土日祭日はフルでお客を入れるようになったが、平日は、左右前後、客入れないんじゃなかったけ・・・。
したら、この映画に限り、公開初日は平日でもフルで入れるとのこと。
 
コロナ渦始まって以来、初めて、両隣、前後に他人様が座っている。
それまでの規制に慣れてしまったせいで、居心地の悪さ、息苦しささえ覚えた。
コロナ渦になるまで、コンサートや映画など3,000ぐらい、当たり前のようにその環境で観られていたのに、慣れって恐ろしいなと。
ここが、自分にとってその日、一番の驚き。
 
客層は20代前後が中心かな。
男性よりも女性が多かった。
一人客が大半。
自分の周囲はほとんど若い女性客。
 
映画はそれまでのストーリー、キャラクターなどを知らなくても理解できる内容。
冒頭の20分くらいまで、絵面は今っぽくないし、意図的だろうが表情に動きはないし、周囲はクスクスしていたが、軽いギャグが一つも面白くない。
これの、どこに魅力を感じるのだろうか。
こりゃ外したな・・・と、思いかけていて、そこから徐々に、あっ、なるほどなと。
 
かなり正面から、人の生死について割と深く描いている。
そこなんだろうと。
クライマックスのシーンで、自分からすると、ちょっとベタだなと思いながら、少し感動を覚え始めていたとき。
周囲の女子たち、両隣の女子、斜め前列の女子たちのすすり泣き、むせび泣きで、引き戻された。
 
もちろん、人として死んでいくキャラクターへの愛着もあるのだろうけど、
今の若い世代の人たちはは、なかなか松山千春の歌にメッセージには耳を傾けてはくれないけれど、
こういったアプローチであれば、人間が生きることはどういうことなのか。
生きることは尊くて、はかなく、哀しい・・・けど・・・
を感じとり感動するんだなと。

 

それが、この映画を見た感想ですかね。

いや、もっと思ったのは、LiSAもいいけれど、松山千春も聴いてくれたらいいのにと。

シンプルすぎて共感してもらえないのかな。

ベストはシニア価格だし、宣伝しないし・・・

 

そんなことを、この映画を観終わってから、やけに思っています。

改めて、本日もよろしくお願いいたします。

 

松山千春、直近のライヴ(2019.12.25)から、

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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松山千春、直近のライヴ(2019.12.25)から、

299日目(10月20日現在)

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
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