「映画『喜劇 愛妻物語』濱田岳、水川あさみ主演~松山千春のコンサートための夜行バスを思い出す。~」S7394

 

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◇更新履歴  

V1.0:2020.09.21 初稿

 

◼️映画『喜劇 愛妻物語』濱田岳、水川あさみ主演~松山千春のコンサートのための夜行バスを思い出す。~

◇ジャンル:ヒューマン
◇2020年劇場鑑賞回数: 22本目
◇満足度:★★★☆☆

監督:足立紳
脚本:足立紳
原作:足立紳
出演者:濱田岳、水川あさみ、新津ちせ、大久保佳代子、夏帆、ふせえり、光石研
公開:2020年9月11日~
上映時間:117分

 

◆夢野旅人 2020.9.21
年収50万円の売れない脚本家の超ダメ夫と、毒舌、酒好き、パートで家計を支える超恐妻と幼い娘の3人が、四国を舞台にしたシナリオを書くために五日間の取材旅行出かける。
夫婦は結婚10年、倦怠期。
超駄目夫は5日間の間に「セックスレスの妻とセックスする」という悲願を達成する。
という設定の中で、夫婦の喜怒哀楽の日々を描いてる。
 
話が逸れますが、松山千春のコンサートなどでよく高速バス、夜行バスを利用していた。
東京から名古屋、大阪であれば、23時前後のバスに乗って明け方、目が覚めたら目的地。
経済的にも、時間的にも、助かり、体力的にもストレスがない。
 
けど、一度、東京から四国の夜行バスに乗ったことがある。
20時前後出発で翌日の10時前後到着だったかな。
生まれて初めて、夜行バスがしんどいと感じた。
ストレスなしで行けるのは、北は青森、西は京都、神戸までと自分は考えるようになりました。
 
映画でね、四国に行くことなって、お金を浮かすために、てっきり夜行バスで行くと思たら、まさかの青春18切符。
0時きっかりに出発と思いきりゃ明け方。
それで明るいうちに、四国に着けるのかな。
が、自分が一番、気になった部分。
 
で、超ダメ夫というけれど、立ち回りと運がなかっだけで、超がつくほどのダメな夫でもない。
また妻も、超がつくほどの恐妻でもない。
今日日の救いようのない、夫、父親、妻、母親はごまんといる。
 
何より問題、悩み事は夫が売れない、経済的にきつい、セックスレスくらいなもの。
夫婦ともに金は欲しいけれど本当に欲しいものは他にある。
夢も愛情も生きている。
だったら、全然幸せじゃんかと思うわな。
 
理不尽なことがあって家族抱き合いながら泣くシーン。
大声で泣いて叫べば、いずれ笑いになっていく、人生なんてそんなものと、言いたいんだろうなと、割りと楽しみながら観られた一本。
濱田岳、水川あさみの夫婦演技で成り立っていると言ってもいい映画かな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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