「◎緊急事態宣言効力１日目～4/8～松山千春『男達の唄』～口に出せないボクサー～」S6838

「緊急事態宣言効力1日目～2020年4月8日(水)～松山千春ツアー1990『男達の唄』を考える～口に出せないボクサー～」S6838

◇更新履歴

V1.0：2020.4.8 初稿　23:50

V1.1：2020.4.9 是正

■緊急事態宣言効力1日目～2020年4月8日～松山千春ツアー1990『男達の唄』を考える～口に出せないボクサー～

緊急事態宣言効力1日目　東京では新たに144名の感染者が確認された4月8日。

季節は春。

今日は天気が良くて暖かいのに勿体ない。

そう思いながら、家で早い時間から乾杯。

余計なこと考えるのはよそうと。

幸い自分には、家でしたかったこと、すべきことは山ほどありまして。

例え一年、引きこもったとしても、きっと終わらん(笑)。

今日も、部屋の片付け、資料の整理をしながら、千春の1990年の活動を振り返っていました。

秋のツアーは「男達の唄」。

ツアー開始直前の9月、千春は２度目となる「夜のヒットスタジオ」のマンスリーゲストで出演。

ツアー初日は10月3日の宮城県のイズミティ21から。ちょうど、その日は「夜のヒットスタジオ」の最終回か何かで終演後、電話で出演していた。

東京公演は、厚生年金会館が改装工事中で初の渋谷公会堂で、ワクワク感があった。

何度も過去触れているが、当時、自分はこのツアーはとても印象が悪かった。今に通じるステージングなのだが、当時はガラッと、内容、カラーが変わった印象があった。

より話がながくなったのが、このツアーからだ。

今思えば、2009年前後に比べたらかわいいものなんですけどね。

ツアーの後半、足寄を舞台にした薬丸裕英出演のドラマ「改札口」が放送された。

その挿入歌が「流浪」。

それで、千春は二部でアカペラでワンコーラス歌いはじめた。

本編ラスト、88年秋のツアーで歌われたときは、イントロのアレンジが別物ピンとこなかったが、アカペラでの「流浪」を聴いて、大好きになった。

あと、「君のために作った歌」。

ツアーでは、「SWAY」か「君のために作った歌」がオープニングでした。

この曲を初めて聴いたとき。

～こんなに君のこと好きなのに　恥ずかしくて口に出せない僕さ～

が、

～口に出せないボクサー～って聴こえた。

で、今日久し振りに聴いてたら、やっぱり、ボクサーと聴こえた。

一度、そう聴こえてしまったら、直らないんだろうなと。

5月6日迄あと、29日。

また明日、おやすみなさい。

◆2020年コロナウイルスその9～4月7日から4月9日

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