「松山千春 『愛に近づいて』に思うこと~松山千春 全作品解説470~V1.3」S6706

 

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◇更新履歴

V1.0:2020.03.02 初稿

V1.12020.03.12 文章の追加

V1.2:2020.04.28 ラジオでの千春本人のコメント、弾き語りの模様を掲載

V1.3:作品番号複重のため、「松山千春 全作品解説461」から「松山千春 全作品解説470」に変更

 

■ 「愛に近づいて」編曲者:飛澤宏元
1989年4月25日発売のアルバム『STANCE』のLP A面の4曲目(CD 4曲目/全10曲)

 

◇松山千春選曲コレクションアルバム『思い出』DISC-3の3曲目

 

 

◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(AG):
02. ドラム:--
03. ギター(EG):--
04. ベース:--
05. キーボード:--
06. パーカッション:--
07. マンドリン:--
08. コーラス:--

 

◆所有収録アナログ・アルバム

◆所有収録ミュージックテープ・アルバム

◆所有収録CD・アルバム

 

◆夢野旅人2020.4.28

2020.4月26日放送の「松山千春ON THE RADIO」で、「教訓Ⅰ」と、「愛に近づいて」、「バラード」が弾き語りで歌われました。

「愛に近づいて」が弾き語りで歌われるのは、自分が知る限り初めてです。

以下ラジオでのコメント(「教訓Ⅰ」演奏後からの続き)

-----------

という訳でね。本当に自分が、ま、亡くなっても尊敬している加川良「教訓Ⅰ」を弾かせて頂きましたが。

(リスナーメールの紹介)

な、確かにな、CDとギター一本では、ちょっと違いが出てくるわな。

(リスナーメールの紹介)

な、ま、この頃はさ。やっぱりそりゃ、若い頃はね、女の子が多かったけど。この頃はコンサートやってても、男がやたらと多くなってきましてね。

 

私はこの間も、3月25日か。『思い出』という6枚組の恋愛の曲、91曲入ったアルバムを出しましたけどね。

ま、皆が「良かった、良かった」というから、すっかりその気になって。

 

ま、考えてみたら、アマチュア時代からSTVラジオで、一回HBCに出て竹田さんに凄く叱られたことがありましたけど。

ま、色々あって今日があるわけですけどね。

じゃあ、そんな中からね、「愛に近づいて」。

 

---「愛に近づいて」弾き語り(イヤホンが外れて小刻みに音が聴こえる)---

---CM---

 

しかしね、こう生で歌っているとね。

もちろん、その、まコンサート会場な。

またこの電波を通じて全国に流れているんだな、俺の気持ちが届いてくれるかな。そう思いながらね、歌わして頂きましたが、「愛に近づいて」。

 

ま、一番の途中からですね。

ギターの音が、ちょっと煩かったと思うんですけど。

私のイヤホンが外れまして、弾いている横でイヤホンがカチャカチャ言っているんですよ。

な、いやいや気持ちは分かるけどな、これ生だからさ。

お前たちも、急に来てな、直す訳にもいかないしな。俺はイヤホンがないから、所謂、返りが聞こえないからさ。

うん? これであっているのか?

という気持ちで歌わせて頂きましたけどね。

 

---「バラード」の全作品解説に続きます。--

 

◆夢野旅人 2020.3.12 

「松山千春コレクション『思い出』」の全収録曲を知って、「千春、何、この曲、好きだったの?」と思う曲が何曲か、ある。

「愛に近づいて」も、そんな一曲。

リリース時の1989年春のツアーでは、自分が知る十数公演では、一度も歌われていない。

 

それが正しければ、初演は2005年春でのフルバンド演奏。

しかし、イレギュラー。

確か、5、6公演しか歌っていない。

 

個人的な印象では、千春から、さしてこの曲に対する大好きなんだ感が、あまり伝わってこない。

 

これ、アップテンポで、ノリがいいから、いいんじゃないか。

そんな感じだと、僕は思うのです、が。

 

◆歌詞

振り向くあなたにまだ 感じているの 愛を 
傷つきやすいものね 若いというだけで 
戻らない戻れない あの頃の二人に 
それじゃまた初めから めぐり逢うところから 

手を振るあなたがもうあんなに小さく見える 
駆け出したのは たぶん 心がはじけたから 
悲しみも喜びも いつも二人でいた 
受けとめて抱きしめて こわれやすい愛だけど 

愛に近づく そう あなたに 

戻らない戻れない あの頃の二人に 
それじゃまた初めから めぐり逢うところから 

悲しみも 喜びも いつも二人でいた 
受けとめて 抱きしめて こわれやすい愛だけど 

悲しみも 喜びも いつも二人でいた 
受けとめて 抱きしめて こわれやすい愛だけど

 

 

◆E. 松山千春全作品に思うこと~松山千春全作品解説5~1988-1989

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